Yorkの日記
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今日は、某貴婦人と御会食である。 どこに行こうか、いろいろ悩んだあげく、仏蘭西料理に決定。 ここのレストランのオーナーシェフは、フランス人でおもしろ人だ。
英語もきれいだし、暇だとすぐ調理場を出てきて、客と話したり、いろんなものをすすめたりする。この前も、テーブルにおいてある塩が、ただの食卓塩ぽいので指摘すると、カスピ海の塩田塩をもってきて、こんなのもあるからっていう。 まあ、雰囲気もシックで、常夏の国にいる国を忘れさせてくれる。
さて、料理のはなしだ。
ワインは、チリ産のシャルドネ種を、結構すっきりした辛口。うまい。 前菜は、エスカルゴか生ガキか悩んだあげく、貴婦人のご要望で、生ガキ。 レモン・塩(当然カスピ海塩)・タバスコなどで、いただく。 オーストラリアからの空輸だそうだが、これはうまい。 スープは、ポテトスープ。 主菜は、オーソドックスに、黒胡椒ベースソースのテンダロイン。 レアでいただくが、久しぶりにうまい肉を食べた。
そうそう、自家製のパンもうまかった。
貴婦人って誰?そう、謎もたまには必要って事で、今日はここまで。
York
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