JUN’s DIARY

2005年09月30日(金) 修学旅行2日目

ポートランドは運悪く朝から雨。
しかも日本より1ヶ月ほど進んでいるそうで、かなり寒い。

ホテルで朝食。
バイキングではないのが気に入らない(笑)。
でもテーブルに1つずつフルーツの大皿があったのはよかった。
夕張メロン?がおいしかった。

消防署を見学。
休憩室や厨房などを見た。
消防士の中にインクレディブルにそっくりの人がいて感激する。
途中で赤い消防服を着てくれたので、実写版かと思うほどの似様だった。
若くてやたらかっこいい消防士もいたけど、誰かが結婚指輪を発見して落胆していた。

次に警察署を見学。
一時的な留置所など普段見られないものをたくさん見た。
警察犬が咬み付く道具にじゃれついて、やたら執着していたのがかわいかった。
手錠を持ったり、パトカーの運転席に座ったりもした。
一緒に写真を撮った警察官がハイエナにそっくりだった(ゴメンナサイ)。

昼食はマックへ行き自分で注文。
日本よりメニューが多いし、普通においしかった。


現地の高校生と交流。
あちらの高校は共学だった。

お互いに出し物をする。
アメリカの高校生は歌がものすごく上手いと思った。
特に女の子は、オペラ歌手みたいだ。
私たちのダンスは1回でもキツイのになぜか2回踊ることに。
本気で倒れるかと思いましたよ。

次にプレゼント(カードとお菓子)の交換をする。
私と交換したわけでもないのに名刺のようなものを渡してきた男子生徒がいて、私以上に周りの友達が興奮してた(笑)。
私は外国人にモテるのでしょうか(´・ω・`)カックン...


ついにホームステイのホストファミリーと対面。
マザーは1人で来たようだった。
イギリスのときと同じように少し(?・爆)太った人だった。

車のトランクにスーツケースを乗せてもらい、家に向かう。
家は、とても素敵な雰囲気。
1階が半地下になっていて、家具はシルバニアのようなかわいさだった。
ピアノの上にカードがディスプレイしてあったり、ダイニングテーブルの上に偽物のもみじが散りばめてあったり・・・おしゃれ!
黄色いキッチンにはまるで生活感が無い(その訳はのちに判明することとなる)。
私とペアの子2人が泊まる部屋は、普段マザーが使っているものだそう。
なので、ベッドが1つしかない!
ダブルベッドで寝たことなんて無いのでドキドキ。

荷物を置いて早々に14歳の娘コビーのサッカーの試合を観に行くことに。
車で1時間以上かけて高校のグラウンドへ。
途中でスタバに寄る。
モカフラペチーノ、すごくおいしい!
ちなみに日本にはないメニューらしいです。

驚いたのが、トイレを借りるためだけに堂々とマックなどに入ること。
トイレ=じゃあマックね!(ピカーン)って感じ。
他にないのなら仕方ないけれど、日本ではこんなに堂々とできないと思うのは私だけでしょうか。

途中から車の中で寝ていたら、寒い中寝たからか風邪を引いたっぽい・・・。
マザーが心配して急遽車の中から観戦することにしてくれた(途中から自分だけ外で観ていたが)。
毛布も貸してくれた。
女の子たちのサッカーの腕は小さいときからやっていたわりには大したことなくて、体育の授業みたいだった(失礼)。
娘のチームが負けてしまい、マザーはすごく悔しがってた。
こんなに愛されて、コビーは幸せ者だ。

試合終了後、一度家に戻って20歳の長男ザックを拾ってレストランへ。
パスタやチーズフォンデュを食べる。
でも、昼間特にたくさん食べたわけでもないのになぜかすごく満腹で、完食できず。
するとマザーは一言「じゃぁテイクアウトしましょう(もちろん英語で)」。
・・・え?できるんですか?Σ(゚Д゚;)エーッ!
先に言ってください。


ザックの部屋に入れてもらう(というか半ば強引に招き入れられる。監禁された気分だよ・爆)。
(たぶん有料の)テレビでボーボボのアニメをやってた!
私たち2人ともかなり興奮して大喜びした(笑)。
任天堂のゲームがたくさんあった。
スーファミのマリオがあったので、少しやらせてもらう。
ゲームをやる女の子は初めてだと驚かれた。
ザックは少し子供っぽいと思う。
優しくていい人なんだけど。


英語は、話す以上に聞き取るのが大変。
「マクドナルド」という単語の発音が難しくてどうしても通じなかったので、結局お昼はバーガーキングで食べたことにしておいた。

風邪薬「アネトンアイ」を飲んだ。
この薬はかなりおすすめです(笑)。
めちゃくちゃ眠かったので、早い時間にベッドに入った。
友達がベッドの真ん中らへんを陣取るので、彼女と壁に挟まれてかなり狭かったです・・・。


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