毎日タブン補給する
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| 2006年10月05日(木) |
ツヨシくんのドラマとして楽しみにしている |
オットはわたしがコンサートに行っている間に風邪をひいた。 今回は咳がひどくて、夕べは一晩中咳き込んでお互いろくに眠れなかった。 そのうえ、咳が腰に響くのを異常に恐れている。 だから腰に響かない様必死に背中に力を入れてるらしく、背中が尋常でない痛さらしい。
お医者さんにいっておくれ。
昨日、はじめて「僕の歩く道」のオフィシャルサイトにいってみた。 そこで掲示板を閲覧してみた。
たいへんな量の書き込みで、とても全部読むのは無理で、途中までしか読んでないのだけれど。 その途中までですでに、自分は製作スタッフでもなんでもないのに、プレッシャーみたいなものを感じてしまった。
わたしは、このドラマをツヨシくんの新しいドラマとだけ位置づけていたけれど、そんな軽い気持ちで見ちゃいけないのかしら?と一瞬思ってしまった。 でもしばらくぽ〜っと考えて、やっぱりわたしは大好きなツヨシくんのドラマということで見ていくだろうな、と思った。
大好きなツヨシくんのドラマを楽しみにして毎週見る。 そうやって毎週見ているうちに、テーマとなっているものに対して、いろんなことを思ったり考えたり発見したり、新しい認識をもったりする。 それでいいのじゃないかな、と思った。
ドラマはやっぱりどこまでいってもドラマ。 どんなに良質なものでもそれはやっぱりドラマ。 ドキュメンタリーではない。
でも、ドキュメンタリーというとなんとなくとっつきにくくて、よほどそのテーマに関心がないとなかなか積極的には見たりしない。(わたしがね) その点ドラマなら、好きな人が出ているというだけで入り口が広がる。 今回の場合、わたしの様に自閉症に関してはほとんど無知な人間でもするっとその入り口を入っていける。
自閉症という症状を知るキッカケになる。 自発的に知ろうなんていう気持ちがない人でも少しは知ることが出来る。 理解するには知るということが最低条件だと思うから、その第一歩を踏むことが出来る。
「僕の歩く道」はそういう役割をはたしてくれるんじゃないかな? それでいいんじゃないかな? このドラマ一本見ただけで自閉症への理解を深くする、というところまで要求するのはなかなか難しいんじゃないかな。
最初の一歩、「知る」ということは簡単そうでじつはけっこう難しい。 興味のないことを、人はなかなか「知ろう」とはしないから。 まず、「知る」。 そこからすべてが始まると思う。
だって現にわたしは、申し訳ないけれど自閉症のことを自分から「知ろう」と思ったことはついぞなかった。 けれど、今回ツヨシくんがそういう役だと知って、多少なりとも調べてみたり、製作サイドの談話を読んだりして発見があったもの。
「自閉症」という漢字で表されるこの症状はそのイメージとは違うのだということがわかっただけでも新しい発見だった。 そして、よく行くスーパーで見かける見た目はまったく普通の男性の、なんだかいつもしてる不思議な行動が少し腑に落ちた。(もちろん決めつけてはいけないけど・・)
わたしとしてはそれだけでも大進歩だ。 そこで止まったらいけないんだけれど・・・
そんな折も折、ネットのニュースで2年ほど前に自閉症のオトコのコが大けがをした件でご両親が裁判を起こす、という記事を読んだ。 当事者でもないわたしがいろいろ言う資格はないが、周囲がちゃんとそのオトコのコのことを理解していてくれれば起こりえない事故だったのかもしれない。
だからこそ、このご両親の「知って欲しい」という思いが、掲示板に書き込まれたご家族や肉親の皆さんの「正しく知って欲しい」という願いが、切実なものとして感じられる。 人気のあるシリーズで、たくさんの人がみるであろうドラマだから、「ちゃんと正確に描いて正しく知って欲しい」「できるだけ多くの人に正しく知って欲しい」と願われるのは、当然の気持ちなんだろう。
ニュースの記事を読んでそれは今まで完全に他人事だったのが、ほんの少しだけ身近に感じられた。 そんなことを感じるのはおこがましいかも知れないが・・・
わたしは大好きなツヨシくんのドラマの一つとして見よう、と思っている。 でも、そこで感じた「なにか」をその場限りの感情として通り過ぎないようにしていきいたい、と思っている。 自分になにができるか、やれるか、はまったく未知数だけれど。 そしてこのドラマにあんなにもたくさんの期待が寄せられているんだっていうことは忘れないでいたい、と思う。
もちろんこれはわたしの個人的な思いで、人それぞれどのような考えで見るかは違うと思います。 どのような思いでみたとしても、ツヨシくんがテルアキくんとして発して来るであろう様々なものをきちんと受け止めていきたいな、と思っています。
10日から始まるドラマを本当に楽しみにしています。
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