毎日タブン補給する
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シルバーウィークには音沙汰なしの息子でしたが、このちょっとした連休に疲れを癒しに帰って参りました。 それなりにいろいろこなすことがあるようで、少しばかり疲れたようです。
聞けば「BALLAD」はまだ未見とのこと。 そうか、そうなのか。 これは是非ともお連れせねばなるまいて。
・・・ということで、お連れするとかいいながら、息子の運転で今度は実家近くのシネコンまで見に行ってまいりました。 3回目。 やった。
公開1ヶ月を過ぎ、動員数ももう落ち着いてきてしまってるだろうから、日曜日の真っ昼間でも(駐車場入れるかな?)とか(混んでるかな?)とかいう心配はまるでなく。 っていうか、日曜日なのにシネコン自体がなんとなく閑散としておりまして。
入場する前に、「2人だけだったりして・・」なんていうつぶやきもでてしまいましたわさ。 でも、そのわりにはまあまあそこそこの入り具合で、「そうでもないじゃん」と息子に言われる始末。
盛況とはもちろん言えませんが、公開日からこれだけの日数がすぎて、かつこんな田舎で、そしてなんとなく全体的に空いてるシネコンでこれだけ入ってれば上出来だな・・と。 そんなふうに思える人数でした。
で、息子。 剛くんファンの母親のことは理解してる彼ではありますが。 そこはそれ、「クレヨンしんちゃん」ファン。 なかでも「あっぱれ〜」は多分金字塔。
はてさて、どんな感想が浮かんできますやら・・・ ちょっとドキドキ。 母親に遠慮して、言葉を濁すようだったらヤだな・・・なんて思いつつ。
ま、映画が始まってしまえば、わたしの心はすっかり又兵衛さんの虜。 いつものようにじいいいいいっと画面に集中しておりました。
エンドロールが終わり、場内が明るくなって、さっさと出て行く息子のあとを小走りに追う母。 どきどき・・・ なんていうかな、どきどき。
「お母さん、泣いたの?」 ・・・って聞くってことはこいつは泣かなかったんだな・・・ 「あっぱれ〜」では見るたび号泣なのにな・・・
「つうかさ・・・」 どきどき・・・ 「ガッキー、まじ可愛いんですけど!」 そこかい!!!
「可愛い可愛いとは思っていたけど、今回が今までで最強に可愛かった。やばい!」 は〜・・・そうかいそうかい。 まあね、たしかにガッキー可愛かったですよ。
ガッキー可愛いを連呼する息子に、しかしふてくされて見せるのもあまりに大人げないので、そこはそれ、ニコニコしながら同調。 あんまり心に響かなかったのかな?・・・と思ってると。
「剛、すげえなあ」 「あの絶妙な表情の作り方、すげえ」
「おれが、こいつすげえ!って思ったのは、廉ちゃんが大倉井に嫁に行けば、春日は安泰だって、重臣たちが喜んでるとき、ほんとは笑いたくないのに、無理して笑顔をつくるあの表情だよ」
「おれのなかでは、あれは「白い巨塔」の中で石坂浩二の東教授が、財前を出し抜くことができそうで、こらえてもこらえても、笑いが口のはしに浮かんで来ちゃうときの芝居に匹敵するよ、すげえ!」
「剛、どんどんうまくなってくね」 「よかったなあ、この映画無事公開になって、なあ」 「いい映画だったよ、おもしろかった。ガッキーめっちゃ可愛いし」
ふう〜〜。 ま、息子が褒めたから価値があがるわけってわけじゃないけど、それでも原作の圧倒的ファンが「いい映画」って言ってくれたのはうれしいことですよ。 ちゃんと剛くんの細かい所も見ていたようで、それもうれしいっす。
「ただ、ひとつ不満なのは」 なぬ!?
「撃たれるとき、馬に乗ってて欲しかったなあ、原作通りに」 「だってしかたないじゃん、馬に乗って攻め込んだんじゃないんだもん」 「あ、そっか」
そのあと、家に帰ってきてすでに購入済みのパンフレットを見たり、HDDに保存されてるインタビューの様子を見たりしてたので、「おもしろかった」というのは、まんざら社交辞令でもなかったようです。 よかったよかった。
そんなこんなで息子はまた帰っていきました。 来年はいまのところ家に帰ってくる予定。
来年以降、またなにか剛くんの映画が公開になったら、一緒に行ってくれるかな? いつまで一緒に行ってくれるかな?
ちょっとそんなことを思った秋の日でした。
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