毎日タブン補給する
DiaryINDEX|past|will
2012年03月06日(火) |
子役、子役、そして大人になった子役 |
子役の芝居って見せ物なのか・・・? ・・・と思った夕べの「スマスマ」
よく声優さんが顔出しで出演したとき、役になってセリフを言ってもらうことがあるけど。 子役が芝居をするのって、それと同じなのか?
違うだろう・・・ と、わたしは思うけどね。
偉そうなこと言えば、子役といえどもプロなんだから、芝居は出来て当たり前。 「わ〜、すご〜〜い」とか言うようなことじゃないだろうにな。
ま、出演した子役っこちゃんたちにはなんの罪もない。 そんな風におもしろがる大人のスタッフの責任だよな。 あの子たちは「やれ」と言われりゃやるだろうし。
自分のすることで大人が必要以上に喜んだり、おだてあげたりすれば、もっともっとそういう風に褒めて貰いたいとおもうよな・・・ 子どもなんだから。
でも、そうするとだんだん時草とか表情とかが、過剰なものになってくるね。 最近の芦田愛菜ちゃん見てるとそう思うな・・・
そして子役とはいえ、同じ役どころの設定で順番がまわってくると、やっぱりいろいろ考えるのかな? 前の子と同じような芝居じゃインパクトないよね・・とか・・?
なんか最後の子をみてそう思った。 考えすぎかもしれないけどね。
あの中の何人が将来的に・・・・? ・・ま、わたしには関係ないことだけどね。
お芝居もことばかりじゃなく、いっぱい友達と遊んで本を読んで、いろんな経験して世界をひろげてほしいものです。 老婆心ながら、そう思う。
ま、それはそれとして。 最近いつの間にか結構なお気に入りになった子役コント。 鈴木愛菜夫。
とにかく慎吾くんはああいうの上手いなあ・・・ つくづくそう思う。
そして、かつて天才といわれた子役だった人たちの出演が、なんともシュールでおもしろいわ・・・ 安達祐実に杉田かおる。
いまは、出てくる子役出てくる子役、みんな天才って言われるご時世だけど、あの当時はそんなにいなかったからね、すごい人たちなんだよね。 そしてやっぱり上手いよなあ・・・あの人たち。
これからも、かつての天才子役と言われた人で、見てるこっちが「おおっ!」って言っちゃうような俳優さんに出てきて盛り上げて欲しいわ。 コントなんだからいいよね、べつに。
そしてそんな中で、ほんとに普通に頼りないマネージャーと化してる剛くんのさりげなさが憎いわ。 立ってるときの姿勢といい、あの情けなさといい・・・
「ビストロ」に子役をたくさん呼んで持ち上げているようでいて、あのコントでは結構痛烈に子役世界を皮肉ってるようで・・・(多分、別にそんなつもりじゃないんだろうけどね) 「スマスマ」スタッフも一筋縄ではいかないね。
26日(?)のスペシャルの予告映像に、普通に森くんが出てて驚いた。 中居くんが細くて驚いた。 そしてみんな若くて懐かしかった。
なつかし映像楽しみ・・・ だってあの当時の「スマスマ」は、ファンじゃないわたしでも、文句なくおもしろい番組だと思ってたんだから。 ほんとにほんとにおもしろかった・・・
でも、剛くんは今の剛くんが一番いいよ。 いつもそう思う。 いついかなる時も、「今が一番いい」って思うよ。
|