毎日タブン補給する
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桜がやっとほころんできたよ。 ようやく少し春めいてきた今日この頃です。
今週末はきっと、お花見で名所も大混雑でしょう。 ああでも、今週末まで持つのかな??
さて、テレビ番組の格差になく地方在住者でありますが、この春いろいろ再開しましたよ。 「ぷっすま」やら「ベビスマ」やら。
「ぷっすま」に関しては、半年前の全国のたくさんの皆さんからの要望が今になって実を結んだにちがいないと思っておりまする。 皆さんありがとう、ほんとうにありがとう。
そして昨日の夜初めて気づいた「ベビスマ」の再開。 こっちは要望も出してなかったし、気にしてもいなかったからなんか得した気分。
新聞に「裏切り者」とあったから、こりゃラッキー!と思ってさっそく録画してみましたよ。 まだ見てないけど、どんな感じなのかな??
「ぷっすま」すごいね。 深夜の30分番組、しかも全国放送じゃない枠に追いやられた時は、(さてはテレ朝・・・)と邪推しましたが・・・ 「ぷっすま」という番組のすごさがかえって際だった感じでしたね。
30分番組になってもクオリティはまったく変わらず。 作り手の心意気しだいなんだなあ・・・番組って。
深夜でも30分でもいいから、とにかく早く全国放送になってくれますように。 全国どこからでも「ぷっすま」が見られるようになりますように。
で、明日は紺野裕太先生の活躍、第2話、の日だね。 楽しみ。
1話を見終わったあと、(こりゃいろいろ物議をかもすにちがいない・・)と思ってはいた。 で、翌日に日記を書き終わったら公式HPへ行ってみましたよ。 BBSがすごいね!
今日もさっきちょっとのぞいたんだけど、1話しかやってないのにあの投稿数・・・びっくりだ。 見た人みんな投稿したのか!(・・・んなわけない・・冗談です)
まあとにかくどんなドラマだって受け取り方は十人十色だからね。 「よい」も「悪い」も人それぞれ。 いろんな意見があって当たり前だけど、すごい賑わいであるのは、制作者サイドにとってうれしいことなんじゃないのかな。
どんな業界を描いた作品だって、その業界にいる人から見れば「あんなのありえない」とか「いやいやそんなわけない」と思うことは、多かれ少なかれ絶対あることだよね。 ま、そうなんだけど、そこはそれ「ドラマだから」という立場で、大目に見るのが暗黙の了承でね。
「踊る〜」の第二弾が封切りになったころ、ちょっと事情があって他県の警察の刑事部に行ったことがあるけど、当然だけどあんな明るいお部屋と陽気な刑事さんなんて望むべくもなくてね。 対応してくれた刑事さんの目つきのおっかないこと。
重々わかってはいたけど、(あ、あれってやっぱりドラマの世界のことだよなあ・・)と改めて痛感したね。 だからってもちろん「踊る〜」に文句言う気は毛頭なかったけどね。
ただまあ、どうしてもそこに「命」という大きなものが横たわっていると、そのさじ加減はすごく難しいものになる感じはしたね。 自分も見ててハラハラしたし、なによりあの反応の大きさがそれを物語っているんじゃないかな。
ほかにもいろいろあったと思うけど、やっぱり1話の重要なテーマは「医者と患者のコミュニケーションの大切さ」だと思うんだよね。 だけど、それよりも「ゼリー」の件は「研修医があんなことしていいのか?悪いのか?」に関心が行っちゃったように思えて、少し残念だよ。
もちろんそれも、どうでもいいことじゃないんだけど。 大切なことなんだけど。
「医療ドラマ」ではなく「病院ドラマ」だ、といってもやっぱり「命」がいろんな場面に絡んでくるから。 ものすごくデリケートなテーマだからこそ、そのさじ加減を間違えないでもらいたいなあ。
・・とまあ、医療のことはなんにもわからない一般素人は思うのであります。 だって、それであのドラマがいろいろ悪く言われたら憤懣やるかたないですよ。
テーマもいいし、内容もいいし、役者さんたちだってすごくいい。 「僕シリーズ」じゃないけど、テイストが似ている、見応えのあるドラマだからね。
よく新ドラマが始まると、週刊誌とかでえらそうにこき下ろす自称批評家とかのやからに、いろいろ言われるのは我慢ならんですよ。 たかが個人的な好き嫌いを、ああやって公の場に出されちゃうと、知らない人は「ああ、そうなんだな・・」って思いますからね。
だから脚本家さんと医療監修の先生。 どうかそこは頑張って。 お願いしますよ。
・・とお願いしたところで、今日はこの辺で。 明日は第2話だ。 うきうき〜。
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