毎日タブン補給する
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2012年06月06日(水) |
またまたバリボーに泣かされる |
韓国戦だからね。 あっさりとは終わらないだろうな・・とは思ってたけど。
それでもね。 ま、申し訳ないけどどういう勝敗になるにせよ、(3−0か3−1で頼む!)と強く願っていたけどね。
55分延長ってねっ! ま、しょうがないけど。
しかたないから「リーガル・ハイ」も見ちゃったよ。 堺さんだし。
おもしろかったな。 今期、剛くんのドラマがあとに控えてなければ見たかもね。 でも、夕べみて(来週もまた見よう)とまでは思わなかったな。
ゆうべは紺野先生、身動き取れず・・の回だったね。 あっちで釘をさされ、こっちで忠告され・・・ すずちゃんも入院ってことになっちゃったし・・・
自分のなかでは「こうすべき」という、はっきりとした気持ちを持っていても、自分と違う意見の人の言うこともまた理解できる。 おかしい・・とは思っても間違っているとは言えない。
そんな状況。 言葉を失うシーン連発でした。
でも現実にああいう状況に陥った時、すらすらと反論できたり、すっと行動に移せる人のほうが少ないんじゃないですかね。 人に指摘されて初めて気づく事実もあるわけだし。(ほんとはそれじゃいけないんだろうけど・・・よくあるよね)
理想どおりに生きるってかっこいいけどさあ。 理想のままに突っ走るってかっこいいけどさあ。
実際しがらみだらけのこの世の中では、なかなか思うようにはいかないね。 そうありたい、とつよく思っても。
森下先生の動きを知ったとき、「踊る大捜査線」の和久さんの言葉を思い出したよ。 「正しいことをしたければ偉くなれ」・・・だったっけかな?
結局実際問題(「踊る〜」の場合)所轄の刑事がいくら正義を声高に叫んでも、上の方の人間の心を動かす事なんてほとんどできない。 だから、自分の正義を貫きたかったら偉くなれ、出世しろ・・ってことだよね。
森下先生もそういうことなのかな・・?と思った。 今の佐伯教授のやり方を、いくら間違っている・・と思っても、準教授の立場ではなにも変革できない。
そのためには、出世しないと。 そのためには、佐伯教授がもっと出世しないと。
そのためには、多少の不正はしかたない。 そのためには、多少の犠牲はしかたない。
・・・かな?
その森下先生を「いや、違う、それは違うでしょ」と言うことは簡単だと思うけどね。 じゃ、どうすりゃいいの?と聞かれると答えられないね。
新見先生のいうことだって、そういう気持ちはあるに決まってる・・って思うよ。 正直な気持ちだと思うし、それをもって「人間としてダメ!」とは言えないよ。
いや〜・・・ どうすりゃいいんだか。
下田先生、今回は彼が前半の紺野先生のようだったな。 辞めちゃうの? せっかく医学部出て国家試験受かって、医者になったのに。
この試練だけで辞めちゃうの? あの事実を全部背負って、二度と悲劇を繰り返さないために医者として生きていく・・ってのも、ひとつの責任の取り方だと思うけどな。
でも、彼はああやって自分の気持ちを貫きたいんだろうね。 それもまた、ひとつの生き方か・・・
もうどうなるのか見当のつかない。 いろんなことが気になるけれども。
静かにあと2回の放送を見守るしかないね。
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