悪魔のハグで富生氏呆然。
そして呪文の言葉が耳元で・・・



かくして「自分と赤松は違う！」と言い張って無理矢理にでも信じようとしていた富生氏は、いつのまにやら同じ道へ。
・・・ってことでしょ？



最後のあれはまっとうなお金じゃないよね？
隠してるってことはそういうことだよね？



ってか、あの金庫「赤松金融」の金庫？
ってことは、あの場所でちゃっかり金融業やってるってこと？



ってことは、赤松が出所したらただじゃすまないってこと？
ってことは続編があるってこと？



・・・なんてことをうっかり勘ぐりたくなるような終わり方でしたな。
まあどうなるかわからないけど、多分に含みを残した最終回でしたな。



まあその、ストーリー的にはなんじゃこりゃの連続で、いやはやいやはや・・と何度も思いましたが、剛くんのお芝居が魅力で目は話せなかったっす。
なんであれ、これで世間が剛くんってこんなお芝居もすごいのね、と思ってくれてたらそれで満足でやんす。



最終回、視聴率もなかなかよかったようでなにより。
数字がいいってことは、それだけ見てる人も多いってことだからね。
剛くんは「いい人」ばっかりじゃないってことを知ってくれた人も多いかも。



年齢も４０代にはいったことだし、剛くん本腰をいれてお芝居に精進してくれないかしらね。
ほんとに本気で取り組んでくれないかしらね。



今年の日本アカデミー賞授賞式。
授賞式自体はみなかったけど、岡田くんがコメントしてる映像をなにかの番組で見た。



亡くなった緒形拳さんに「大変だろうけどお前は芝居をつづけていけ」（というようなニュアンスのこと）って言われたそうな。
誰か、剛くんにそのように進言してくれる大御所はおらんものか・・・



「芝居に専心しなさい」的な助言を言ってくれないものだろうか。
まあでも・・・・
言われても聞きそうもないなあ・・・
そんな気もする・・



ま・・・
いつも思ってることだけど。
また今回も思いました。



このままではもったいない。
なんだか、あまりにもったいない。
才能の無駄遣いだわ。



ふ・・・でもまあ・・・
一ファンの戯言ですわ。
お気になさらず。



さてさて。
なんじゃこりゃ？のストーリーでも毎週欠かさず見ていたドラマが終わってしまいましたなあ。



今回、渡部さんと共演できたことは大収穫ですな。
木村文乃ちゃんが美しかった・・・



大島優子ちゃんについて特別文句はないけれども。
未央ちゃんという存在はなんだかいまいちだったけれども。
ま・・・そのくらいの感想だったんだけど。



あの「よくできました」ハンコをみて号泣するシーンは、なんともかんとも・・・
もうちょっとなんとかならんのかい！とちょっと強く思っちゃいましたよ。



そしてまた、髪を切った彼に（そのヘアスタイルは次への準備？それともただの気分転換？）と心の中で問いかけるわたくしなのでありました。
２２日のＮＨＫが非常に楽しみです。



さて、ただでさえ滞る更新ですが、来週からしばらく留守にするのでいつにもまして更新がストップします。
しばしのお別れ。
お元気で。

あんず ｜MAIL