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■ 満たされるべき 液体
まるで かつて一度だけ口にして 飲み干せなかった
ビボロワ のような刺激と
微かな痺れ を感じました。
杏子さんのちょっとした隙間を
美味しい100%オレンジジュースで
充たせてあげれてたら いいのにな。
こういう台詞を
さらり を装って 長文に紛れ込ませる ひと でした。
逆説的な意味で その
無垢で純粋でひたむきな 彼の精神性が 私は大好きでした。
知っているくせに
あえて
昼と夜それぞれで 私の愛飲する コーヒーやウィスキー、
嗜好品と呼ばれる それでは無く
100%オレンジジュース
しかも 美味しい らしい。(苦笑)
この台詞を つむぎ出した時の
彼のその「心持ち」を想像すると
私をそうさせたのは
純粋な 照れ とはちょっと違う。
コーヒーやウィスキーでは 満たされない 隙間であったこと
それは 哀しいくらい
的を得た 事実でありました。
100%オレンジジュース
果たして それは
オレンジジュース たりえたのか。
2008年09月08日(月)
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