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■ エピローグ
うそうそ…(汗)
あえて言うなら 言い訳 ですかねwww
iTunesで、ずっとミスチルをランダム再生しながら 一連の「回想日記」を書いてきました。
昨夜 終焉の日記を書き終えて
8月28日付 イントロダクション
から
9月13日付 終焉
までの一通りの日記を読み返していたら
最後の日記のところで
「安らげる場所」が流れてきて
そんな演出いらんしwww
…泣いてしまいました。
駄目ですね。(苦笑)
でも、これでやっと
みそぎ が済んだなぁ と 物凄くほっとしたのも事実。
いっそのことね
「全部、釣りでしたーwww」
「15日間の恋愛とか言って、これ創作日記でーすw」
とか言いたかった、途中で。
考えて考えて 練って練って 時間かけて時間かけて
嘘は絶対書かない でも読み物として 完成されたものにしたい
最終的に エッセンスだけが残るものにしたい
って思いながら書いてたんですけど 途中で収拾つかなくなりそうで
投げ出したくなったんですよね。
なんか 恥ずかしさもあったしさ。
その一連の感情の動きはPHOTOページに ひっそりと吐露されておりました。
駄目ですね。(苦笑)
ほぼ、彼との恋愛の15日間と 同じくらいの時間を経て
この日記も完結 となりました。
その恋愛の 始まりから終わりまでの
色とか温度とか感情の変化をなぞる様に この日記も一日一日を綴っていったつもりです。
私は 彼の体温を知りません。
彼の言葉や感情の温度は知っていましたが 彼に触れた指が どんな体温を感じるのか
言葉のキャッチボールはすれど そのボールの軌道を生む掌が
どんな体温をしているのか どんな感触をしているのか どんな動きで私に触れるのか
まったく 知らないんですよね。
それなのに それを恋愛と呼んでいいのか
恋愛として 第三者に理解されるものなのか
まぁ、状況はどうであれ 恋愛初期の二人って 概してラリってるもんですよね。
触れたこともない 面と向かって話したこともない そういう状況で そういう相手に
真剣に恋をしているって
冷静な第三者から見た「滑稽さ」「馬鹿馬鹿しさ」をね どうしても引き出したくて
あんなに恥ずかしいくらい 綺麗綺麗な言葉を選んで 文章を空気を
飾り立てていました。
また、それと同時に
その頃の私の心情
綺麗な言葉を彼につむぎながらも 心はつねに一線を引いて 自分を状況を
俯瞰で見ている。
そういう空虚感をね 出したかった。
転換期は あれですね
あの メール。
そこからなし崩し的に
イメージとしては 砂が両掌の隙間から サラサラとこぼれていく 感じ。
私の冷静さが 失われていく感じ…
どちらかというとこの恋愛
感情の吐露という意味では より、リアルだったのは彼の方だったと そう 思っていますから
書き手であり 一人称であった 私 より
彼 のほうに感情移入して頂けていたとすれば
書き手冥利に尽きるというもの。
…
自分、なまいっきやなぁ…(爆)
こういう 後だしの言い訳は いくらでも創れるもんですけどwww
殴られても 文句は言えません。
ほとほと 駄目
ですね。(苦笑)
彼と 私の 間に
セックスが介在してたら
何か変わってたのかなぁ…
と 思ったりもしました。
事実 私は彼に抱かれたいと 強く何度も思いましたし
彼も同じだったようですし
まぁ、それでも こういう終わり方で ベストだったんだろうと
この日記も
こういう終わり方で ベストだったんだろうと。
エッセンスが残ったかと言うと 謎 ですけど。(苦笑)
ついでに、おまけとしての このエピローグが
必要だったのか そうで無かったのかは
分かりませんが
潔さ という観点からすると
駄目 の一点に尽きますね。(号泣)
これでやっと
みそぎ が終わりました。
なんか、自分がフラットになった
そういう気がしています。
2008年09月14日(日)
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