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■ 「エンピツ」
私にとっての「エンピツ」という日記。
5年前に なるんですね
私がこのエンピツに 日記を書くようになったのは。
概して「恋愛記録帳」みたいな
そんな 存在。
この日記のタイトルを変えました。
一つ前のタイトルは特に意味が無くって
まぁ、こじつけると シャンパンと言えば 色的にゴールドと続くものですけど それをあえてシルバーにすることで
違和感を生みたかった。
ということと
単に私の大切な人の車 スカイラインの色がシャンパンシルバーだった
という
ただそれだけのことで。
新しいタイトルは 純粋に腑に落ちた この日記のタイトルたるべき言葉
だった気がしたので、これです。(苦笑)
ソース は 秘密w
7は 私が一生を寄り添う数字。
九州の田舎から出てきて、関東に単身4年
だだっ広くて でも、整然とした街で 初めての一人暮らし 1年目は寮 2年目にネットを引いたアパートに引っ越し
いっちょまえの恋愛らしきものを 初めて経験したのも この街が始まりでした。
初めて知る恋愛は
それはそれは甘くて優しくて切なくて
耽美な世界で ありました。
それを どこかに記録として留めておきたい。
だからこのエンピツを始めたのでした。
今日まで それを含め
私は3つの恋愛を経験してきました。
それぞれの 別れの場所や季節は違えど
肩で風を切るように コートの裾を翻すように 高らかと 靴の踵を鳴らしながら
私が愛した3人の男の人達は
みなすべて 鮮やかなほど格好よく
私の目前を 立ち去ってゆきました。
それを見るにつけて
あぁ この男の人を愛してよかったと 確かに そこには愛が存在していたと
独り 思わずにはいられなくて。
切ない恋愛をすればするほど
ここに戻ってきたくなります。
内側から見れば
醜く滑稽な ドタバタ劇 だったかもしれないそれらを
普段 地味すぎるほど地味で
人見知りで小心者 でもしたり顔したがる小娘が
素養も無ければ教養も無い 浅学な言葉と文章で
思い切り
格好つけて表現できる 場所。
それがここ「エンピツ」で ありました。
さてさて、 まだ片鱗さえ見えない
「4つ目の恋愛」
正直な気持ちとして
また、煙草片手にウィスキーをひっかけて
ここに戻ってきたくなるような
そういう恋愛になるのは 嫌だなぁ という気がしています。
苦笑 ですね。
それがあなたの真骨頂でしょう?
どっかで誰かが言っています。
手負いの鹿に美を見出すのでしょう?
余計なお世話です。
ここ「エンピツ」で
様々な想いを 地に海に天に還している
多くの人々に
愛すべき賛辞を。 最大限の敬意を。
思い出しました
すべてのことに 意味がある訳じゃないんだよ。
そういう言葉が 私の腑の底に
落てゆきます。
2008年09月15日(月)
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