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■ 真夜中の形跡
昨夜 ちょっと知りたいことがあって
「先生」に電話をした。
純粋に 知りたいこと の答えを
教えてもらいたくて
電話をしたのですが
最近どうも 熱っぽくなっている
自身の思考の感覚と
「先生」と深く繋がっていた
3年くらい前 あの頃の感覚が
変に シンクロニシティしてしまって
結局40分くらい 長電話になってしまった。
「先生」は現在
私と同時進行で (苦笑)
当時からお付き合いをしていた
ある女性と同棲中で
昨夜も おそらく「先生」とその彼女は
同じ屋根の下で 互いの生活を
育んでいた。
そういう状況においての 私からの電話です。
電話の途中
おそらく 他の誰でもなく
私からの電話であることを悟った彼女は
「先生」に無言の訴えをしたのだろうと思う。
ごめん。もう、切るよ。
と言われて
私も目には見えない
電話越しの「先生」の状況を悟る。
この彼のことは 理事長にも話した。
アルコールに起因する 強い酔いに包まれた
そんな語りのシチュエーションだったので
理事長が この私の昔話を
今でも覚えているかは分からないけれども
そういう過去のある相手と
今でも普通に付き合いがあるってことが
自分には なかなか理解しがたい。
その言葉に
もう、清算されたことですし
彼には色々と 書のこと以外にも
お酒の飲み方から 女としての心構えまで(笑)
そういうことを 教えてもらいましたから。
恩師であり いい友人です。
そんな 生意気なことを言いました。
「先生」からの電話を切ったその直後
それはおそらく
「先生」の手から
その携帯を取り上げた 彼女の仕業。
私の心に 苦いものが広がります。
そんなことをする 彼女の心境と
それを黙認する 「先生」の存在と
そうさせた 私の軽はずみな言動。
2年前、私は私自身の意志で
「先生」から離れたつもりでありました。
それは ある意味で私を強くさせましたし
その強くなってしまった心持ちが
昨夜のような 出来事を引き起こしてしまったとしたら
それは深く 反省を促すものである と。
「先生」から離れた時から今まで
私には幾つもの
能動的な 想いと
受動的な 想いを経て
その様々な想いを つねに消化してきました。
それ故に 私は変わったと
前の私とは 違うのだと
そういう気負いがあったのですが
それは「先生」に関しても同じで
「先生」には「先生」の
私と離れてからの今があり、想いがある。
そして それは今の「先生」にとって
守るべきものなのだろう と。
朝起きて 携帯を開いたら
さらに2度 真夜中にワンコールの形跡。
軽く ため息。
少し わきまえなければ
そう 思った。
2008年11月17日(月)
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