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■ 愛されている
なんとなく 目に付いて
村上春樹のエッセイ
『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』
を お風呂場で読んで。
お風呂から上がってテレビを点けたら
N響アワーで
メンデルスゾーンの『スコットランド』という曲が
調度 始まるタイミングで。
普段こういう番組を
進んで観ようとは思わないタチなのに
なんとなく 第1楽章から第4楽章まで
たぶん30分くらい
ぼけっと 物思いに耽りながら
耳を傾けていました。
そして 今
そのスコットランド産のスコッチを
もう最近はめっきり寒くなったので
ホットウィスキーにして
またこれも 傾けています。
理事長が 私の勧めたバランタインを
いたく気に入ってくださった様子で
それまでの
日本酒かワイン という酒好(笑)に
最近はスコッチを仲間入りさせたよ と
そう笑顔で言ってくださったことが
とても嬉しかった。
京都旅行の夜に ジャズを聴きに行こう。
そういう提案がありました。
私が知らない間に ネットで色々リサーチされたようで
とあるジャズ・バーの名前と そこまでの行き方を書いた
小さなメモ用紙を 先日、見せられました。
初めて行くところだから
俺もどんな店だか分からないけど
楽しい夜になればいいなと そう思ってるよ。
普段 ネットなんてほとんど触りもしない理事長が
検索をかけて 私を伴うお店をリサーチしてくださる。
そういう 心遣いが
とても心に染み入りましたし
後日 そのお店のHPを自身で確かめたとき
行く予定であるその日の
の演目を見つけたときには
さらに 深く深く
理事長の心を 感じました。
愛されている なぁ
そう 思います。
2008年11月16日(日)
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