希望の日記

2005年08月03日(水) 防犯・自衛

 私に必要なものは防犯意識だと気付いた。自分の中にさえ泥棒が侵入しているのに気付かない。気付いているのにほっておく。全ては小学校のあの出来事に遡る。悪に対して寛容というのは良さそうで良くない。朱に交われば赤くなる。腐ったみかんのたとえもある。自分の外の悪だけじゃなく自分の中の悪を厳しく排除しなければならない。私が宗教や倫理、道徳、哲学に惹かれるのも自分の問題に気付いているからだ。仕事は一所懸命やれといわれても今すぐは無理だ。だが真面目にやれといわれたら今すぐできる。簡単だ。骨身にしみこんでいる。どんなつまらない人の嫌がる仕事でも真面目にやる自信がある。少なくとも真面目にやろう。金をもらっている分を少しでも返そう。
 女は合わない。今までどれだけひどい目に遭ったか。それでなぜ近づこうとするのか。近づくことを許すのか。絶対に許さない。女が側に近づくことを絶対に許さない。
 防犯に心がけよう。自分の中にいる泥棒にも気をつけよう。外から入ってくる泥棒にも気をつけよう。女と絶対近づかないようにしよう。絶対にうまくいかない。嫌いなのに仲良くする方法を知らない。女同士は仲悪いに決まっているのに仲良くできるのは、小さい頃から訓練しているからだ。私はしていないのでもろに攻撃される。だから絶対に近づいてはいけないし、絶対に近づけてはいけない。文学は悪を許すところがある。善悪は関係ない。道徳的に正しいからといって誉められたりしないし、背徳的であっても面白ければ許される。一生文学に住み続ける決心をするかだ。それならそれで良い。


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