希望の日記

2005年12月01日(木) 今日

 今日は文校がとても楽しかった。どうしてかわからない。心が変わったのか。もしそうならこのままずっとこの調子で行ってほしい。明日また暗くなっていませんように。文校の階段を上るとき、自分の姿がはっきり見えた気がした。いつもくらい顔をして全く周囲に反応しない、病的な顔。その姿が目に浮かんだとき、あ、これではいけないと思った。明るく行こうと。そうすると周りが明るくなった。周りを受け入れると周りがパッと明るくなった。ウエルカムと周囲を受け入れるとまわりも受け入れてくれて心底面白かった。私は追いついていっていなかったのだ。それが良くわかった。今日はとても嬉しかった。
 途中で燃料切れしたが、あれは父の死からずっと続くうつの名残で仕方がない。でも精一杯頑張ったから良かった。どこでも一緒だと思う。文校の仲間はいいな。今日はなんかさえていた。面白くない小説でも皆とわいわいやっていると楽しかった。人間がしゃべるときは脳で考えてるのではなく体で反射するのだ。今日はどういうわけか体が反射してしゃべることができた。こんなこともあるのだ。不思議だ。先生が私の変化に気づいたみたいで何か話しかけてきた。私も普通に話すことができた。ちょっと引いたけどでも普通にしゃべれた。
 やればできるということと、自分を愛するということだ。不可能はないのだ。この世に不可能などないのだ。私はそう信じている。


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