自分に優しくしよう。それが宗教の第一歩だ。労働が宗教的である第一歩は自分を大事にできることだ。自尊心と完全に一致していて初めて宗教的といえる。母親は子供の世話をしていて喜びを感じるだろう。人生で一番幸せだ。 楽しくことは良いことだ。人は皆人生を楽しんでいる。穏やかに優しく交流し、深く愛し合っている。私ら境界例の人間は人と深い安定した愛情深い関係を保つことができないため、人生を楽しむことができない。それを取り戻そうとしてより過激な行動に出てしまい、更に傷つく。今色々外を回ってきて、集めてきたパンフレットを整理しているとこれはこれでとても楽しいことに気付いた。仕事でも苦役でもない。それ自体愉しみだ。人生は楽しみに満ちている。フロー体験だ。なぜこんな仕事を後回しをしてしまうか。本をいっぱい買ってきて読まないか。それは楽しむことができないからだ。楽しむことはそれ自体楽しく、生きている意味そのものだ。生まれてきてよかったと思う瞬間だ。これを素直に良いと思えないのがおかしいところだ。自分を抑圧して、本当に楽しいことがわからなくなっている。楽しんではいけないと思い込んでいる。女と愛し合ってはいけないと何の理由もなく思い込んでいる。これを徐々に変えていこうと思った。
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