今日も少し風邪が残る。信じられないくらいしつこい。姉から電話がかかってきた。たまらなく不愉快な気持ちになる。私が女嫌いになった最大の原因だからだろう。我慢したり、受け入れたりする必要はない。別に何の負い目はないのだ。道徳的に私を批判することは絶対に許されない。絶対に受け入れられない。それが原因で病気になった。俺が女が嫌いで何が悪い。何でそれで不利益を受けないといけない。逆じゃないか。俺は女にひどい目にあったから嫌いなんだ。それで女を恐がったらいじめられるのか。おかしいんじゃないのか。あの九州にいた6年間、私は母親と死闘を繰り広げたのだ。間に入った父親は死んでしまった。私は母に憎しみしかない。私の人生を台無しにした。こうして借金を申し込むと即座に断り、会いたいといってのこのこ出てくる。大嫌いな姉を伴って。たまらない。この年になって説教するつもりか。絶対に許さない。 私は中学の頃、家が嫌になった。一切口を利かなくなった。その前から兄姉とはうまくいっていなかった。年が離れていたし、何かというと私を批判した。口を利かないというのはモラハラだろう。でも仕方がなかった。自分を守るためだ。 嫌だけど受け入れるというのがいけない。嫌だったら受け入れない。こういう覚悟が必要だ。モラハラに対する対応法だ。 受け入れる必要はないし、道徳的に振舞う必要はないし、相手にする必要はない。私は女を必要としていないからだ。親切は暴力だ。あのババアは暴力的だから、嫌だと言っているのだ。嫌だからくるなといっているのに来るのは暴力だ。とにかくもううんざりだ。 金を貸してくれとかいったので自分が必要とされていると勘違いして来ようとしているような気がする。親切という名の暴力だ。過保護が虐待だと知った。基本的に女なんか必要ないのだから、暴力を振るわれる必要はないのだ。私は精神的に不安定だ。大嫌いな女に話しかけられただけできれそうになる。親切という名の暴力。看護婦なんて暴力が振るいたいからなったようなやつばかりだ。全ての女はそうだ。女はなぜ母になるか。愛という名の暴力を振るいたいからだ。 あの坊さんが負担になっているのじゃないかという気もしてきた。あの病気のおっさんはそれはそれでいいのだ。英会話のおっさんも無邪気なものだ。人の交際関係に口出しするからおかしくなったんじゃないだろうか。私もあのおっさんはまともとは思っていない。でも通常社会からはじき出されたもの同士、共感を持っていたことは確かだ。昼間気分が悪くなったのは初めてだ。しかもなかなか回復しない。 死ね。くそ女ども。俺に命令するな。俺の前に出てくるな。死ね。何でお前らなんか受け入れないといけないのか。死ね。道徳なんかお前らには関係ないのだ。 だいぶわかってきた。自分がどういう状況に置かれていたか。どうして抵抗できなかったか。犬のくそみたいなやつらに。何で受け入れられないものを受け入れないといけないのか。何で耐えられないものを耐えないといけないのか。道徳なんか関係ないのだ。レジの女でも平気で暴力を振るってくるのに何で我慢しないといけないのか。 卑屈になる必要はないし、なってはいけない。このままでいいわけない。絶対に変えさせる。絶対にあの職場には戻らない。職場全体がモラハラ状況になっている。完全におかしい。絶対におかしい。モラハラを許してはいけない。 ところで今状態が良くない。風邪が治らないのもある。いらいらしやすい。道徳的にあれこれ言われるのが一番腹が立つ。精神状態が苦しいのに道徳的に非難されるのが一番腹が立つ。 私が中学のときに受けていたのは虐待であり、モラハラである。高校に入ったときそっくりな教師がいて、全く同じことをされた。私の遅刻を咎める理由も同じ。自分に注目されていたのが邪魔されるから。どんな理由なんだ。完全に頭がおかしい。自己愛性人格障害。何でそんなやつが教師をやっているんだ。死ね。 良い人間は飽きた。良い人間でいる必要なんかどこにあるんだ。何かいいことはあったのか。いじめられただけじゃないか。自分のほしいものは何一つ手に入らないじゃないか。良い人間はもう良いんだ。この状況を脱出するのは悪い人間になることだけだ。一年半休んで海外や温泉に行って、元の職場には戻らない。それだけだ。良い人の振りをしていると攻撃してくる。特にババアは餌食と思って群がってくる。殺してやろうか。くそババアめ。 悪いことがしたくてたまらない。私を傷つけいじめた人間を殺したくてたまらない。良い人間でいてこの状況を突破できるなんてありえない。悪人であることが大事だ。極悪人になろう。そうすればくそババアもくそ女も恐くない。どんなくそ女よりも極悪になってやればいいのだ。それが答えだ。良い人になろうとちょっとでも思えばくそババアの餌食になるのだ。 ちょっとでも良い人であろうとするのは止めよう。あのキチガイ親父に良い人であろうとしたために傷つけられた。私は良い人であろうとするためにいつでも傷つけられる。ババアなんか人殺しと考えて間違いないのだ。 本当に疲れた。良い人でいるのは疲れる。だから良い人でいるのは止めた。良い人であることを強いる日本社会もうんざりだ。kは極悪人、hは善人面しているがやっていることは同じだ。良い人はうんざりだ。何だあのキチガイババア。まともなことはできないのか。ババアなんか恐がる必要はないのだ。心に正直に生きればいいのだ。 イルゴイエンヌの本読了。大変参考になった。目からうろこが落ちた。私のことを書いてある。こういうことは世界中にあるのだ。日本では法制化は無理だろう。できたとしても私の定年後だ。定年までいるかどうかわからないが。女を嫌うということはモラハラなのだろう。私は中学の頃、母親が嫌いになった。なぜかわからない。付き合っていた馬鹿のせいかもしれない。でも思春期にはそういうこともあるだろう。母親には親不孝をした。父親にはもちろん。金の無心をするのは親不孝だろう。でも今の私には必要なのだ。 極悪人になろうと思った。この世で一番の極悪人に。そうすればくそ女のせいで傷つけられたりしないだろう。ちょっとしたことでびくびくおどおどしたりしないだろう。極悪人のババアにいじめられることもなくなるだろう。更に極悪人になればいいのだ。 世界一の極悪人になろう。女はみんな極悪人だ。それに負けてはいけない。絶対に負けない極悪人になろう。
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