希望の日記

2006年06月04日(日) 今日

今日も引き続き調子が良い。体調が回復してきた。あの坊さんとの付き合いに端を発した私の不調も漸く回復に向かってきた。手足や脳に血液が流れるようになった。重要なものは末端にある。脳、性器、手足。目、耳、鼻、感覚器官だ。アイムオーケー、ユアオーケーの効果だ。素晴らしい。この調子で現実をよく見て意志の力で人生を切り開いていこう。
心臓は末端というか、始まりの原点だ。エンジンであり、エネルギー源だ。アイムオーケーユアオーケー。頭の中の大きな塊がゆっくり溶け出した。血液が再び十分に力強く流れ始めた。細胞がゆっくり膨らみ、エネルギーを帯びて働き始めた。脳よりも心臓が中心と考えて生活した方が楽だなと思った。
私は女が全て嫌いとは言ってない。100人に一人くらいは可愛いと思う女がいる。馬場典子は可愛いと思う。ハセキョーは可愛いと思う。性格が問題だ。大半の女は私の複雑な性格を理解できないだろう。
頭が動き始めた。初めて安心できる。自分で自分を守れるような気がする。もう自分を守れなくなっていた。
自分の頭の動きが初めてわかるようになった。この間z氏と話していて自分の脳の状態や動き、相手の頭の動きがすごくよくわかった。
今日は中山寺に行ってきた。いい雰囲気の寺だった。適度に俗っぽく、でも人々はそこそこ信仰しているようにも見えた。つまり宗教的雰囲気が濃厚でかつ自然であった。宗教は誰からも強制されるものではなく自然発生的に起こるものだなと思った。民間信仰というか習俗というか。神仏習合というか。何で寺なのに安産祈願なのかわからない。着物で着飾った女が晴れ姿っぽくいるのは異様とは思わないが、日本人はとことん宗教を飼いならしてしまったのだなと思った。現世利益的なものに。彼岸のことなど考えてはいない。
道はなだらかでとてもよかった。弱った体力にはちょうど良かった。奥の院に着いたらすぐに下りに入った。途中道を間違えそうになったが、何とか清荒神に着いた。良い雰囲気の寺だった。ここも寺か神社かわからない雰囲気で聖俗のバランスが絶妙だった。他にはないのんびりした良い雰囲気だった。タイムスリップしたかのようだ。葛飾柴又みたいだ。


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