今日は良く晴れている。今日行けばよかった。でも楽しかったからいい。昨日私はやる気が猛然と湧いてきた。これで安心なような気がした。薬がやっと効いてきた。体が動き始めた。やると決めてやれば何でもできるじゃんと思った。いつも逃げ腰で優柔不断ではいけない。曖昧な態度ではいけない。悪に対しても同じだ。悪いと思ったらやらない。昨日明け方悪夢を見た。性的逸脱が魅力的に語られる悪夢だ。私は自分が二つに分裂しているように感じた。義人となったために悪が私を呼んでいるように思った。でもいずれ終息するように思った。義人としての人格に統一すると思った。私は義人だ。悔い改めた。義人だ。私が一所懸命働くことを誰が邪魔できるだろうか。誰にも文句は言わせない。私は義人だ。 私は自分をいじめてきたなと思った。小さい頃ちょっと悪い子と付き合ったためにこんなに人生が狂うものだろうか。二人の兄弟は結婚して子供がいるのに。あれらも私の悪い影響を受けた。でも私は義人になった。悔い改めた。それは完全に可能だ。遅すぎることはない。やると決めたら何でもできる。 だいぶ回復してきた。脳がダメージを受けたのが良かったかもしれない。前頭葉がもう一度ご破算になって何かを作り上げている。義人になるために頑張っている。 悪の道に邁進しすぎて人格障害ぽくなっているかもしれない。でも今からでも遅くない。義人になろう。あの三ババなんか完全に人格障害じゃないか。絶対相手にしてはいけない。自分を大事にしないといけない。自分を守れるようになった。とにかく自分を守らないといけない。それが最優先だ。抗うつ剤で漸くここまで回復した。落ち込むところまで落ち込んだのもある意味良かったかもしれない。自分の真の姿と問題点がわかったし、進むべき方向がわかったし、抗うつ剤がどんなに有効かもわかった。酒の危険さもわかった。脳はやがて回復するだろう。むしろ一度ダウンして自分の無力さがわかった。義人になることだとはっきりわかった。困ったことは起こらないとわかった。 前頭葉が昨日急回復して、すごい意欲が湧いて何でもできると思った。回復も近い。 外出すると変な奴から暴力を振るわれそうになる。恐い。馬鹿にしたような態度をされる。気にしないほうがいい。でも復帰は近い。精神的に大丈夫になってきた。これくらいだったらもう大丈夫なように思う。恐がる必要はない。義人になった。義人とは普通の人ということだ。普通の人と全く違うことを考えてきた。芸術家だから仕方がない。二つの人生を生きることはできない。 寒い中を薄着していたら鼻がおかしくなった。自分を虐待する人間に接近するのはやめよう。よっしゃんもそうだったし。何で機嫌を取らないといけないのだ。酒を飲んだ翌日は調子が悪い。今日は早く寝よう。ほっこりするとか、ほっとするというのが最近ない。いつも緊張している。酒を飲んだ直後くらいか。だから飲まずにいられない。でも良くがんばっている。だいぶ良くなった。一ヶ月前からするとはるかに良くなった。 私は良く頑張っている。偉い。決して人にとやかく言われることはない。自分を愛そう。自分を尊重しよう。人も尊重しよう。 本が今は読めないが焦る必要はない。脳は次第に回復している。記憶も問題はない。特別おかしなところはない。焦らないことだ。 義人になった。それだけが生きる道だ。善悪の区別はつくようになった。義人になろう。最近は脳の回復期と抗うつ剤の効果が重なっているのか、不安定だ。ほっとするとか楽しいと思うことが少ない。いつも緊張し、怯えて、不安だ。山の辺の道のときもそうだった。もう少し回復すると良くなるだろう。 観心寺に行ってきた。立派な寺だ。あそこで永代供養してもらおうか。四天王寺でもいいけど。緑のなか、ベンチで休んでいると少しいい気分になった。最近では珍しい。夕方になるとひどく冷えたので、何か着て行けば良かったと思った。自分を本当に尊重しようと思った。自分を守ろうと。 とにかく真面目に義人になることだ。悪くなっても生き易くはならない。良くなるのだ。良い人間でなかったら誰も助けられない。義人であれば助ける名目はある。義人になろう。 きっとうまく行く。昨日は初めてやる気が出た。鳩よけの目玉を作った。カーテンレールとコースターを買ってきた。鍋の材料を買ってきて鍋をした。衣替えをやった。何でもやると決めてやればできると思った。今までできなかったことが簡単にできた。義人になったからだ。対人関係も図書館もレジもうまく行くようになったじゃないか。全てうまい方向に回転し始めた。嬉しいことだ。
|