希望の日記

2006年12月05日(火) 高雄

昨日は高雄に行ってきたが、良かったのかどうかわからない。とにかくしんどい。心も体もしんどい。頑張ることができない。目はかすむ。脳がぼけてるせいか何も感じられない。考えられない。絶望感が深い。ptsdは勿論だが、脳がぼけて能力が落ちたことがつらい。字が読めない。小説もかけない。読む気もしない。喜びが感じられない。自分が守れない。ボーっとして若造や女にまで馬鹿にされる。老人にまで。復帰できるだろうか。何をしたら回復するかわからない。しんどい。誰か助けて。どうしてこうなったのか。どうしたら治るのか。病院に行ってもだめだ。カウンセラーもだめだ。本も読めない。性格が本当に悪くなった。感受性がなくなった。悪いんじゃないが馬鹿なんだ。自分のやってきたことを考えるとそう思える。喜びが感じられない。理解ができない。脳のボケが治ったら復帰しよう。欝は薬で何とかなる。能力さえ戻れば大丈夫だ。変なおっさんと付き合って頭がおかしくなって、苦しんだ挙句、酒を飲んで薬を飲んで脳がぼけた。自業自得じゃないか。hが悪いわけじゃない。あいつは単純だ。私がサボっているといって怒っているだけだ。人の感情もわからない。自分がどう振舞って良いかわからない。いじめられるんじゃないか。休んだ最初の頃は元気だった。働いている頃より、元気だった。hもそれを見てサボっていると思ったようだ。今は元気がない。起きているときは何をして良いかわからない。何をしても楽しめない。脳がぼけてからどんどん悪くなっていく。人からどんどん取り残されていく。働くこともできない。
前は本も読めたのに読めなくなった。つまらない。せっかくb校で小説を覚えたのに。小説の喜びも失ってしまった。脳とは繊細なものだ。機械主義の人たちと付き合ったためにこんな乱暴なことをしてしまったのか。何のために生きているのかもわからない。働けないんだったら生きていけない。訳がわからなくなった。混乱している。訳がわかるまでじっとしていよう。
今はおとなしくじっとしていよう。回復するまで。
デパスを飲んだら少し眠れた。これからこうしようか。自堕落とか言っていられない。本当にしんどいのだ。私には反社会性や攻撃性がある。それが人を刺激するらしい。やっとわかった。ありがとうとか幸せ、感謝してます。許しますと相手に向かって言い続けることが大事だ。そうでなければ人は私を警戒するだろう。休み始めたときは本当に病気だったのか。軽いうつだけだった。ストレスは溜まっていた。しかしその後例の事件があってから何もかもおかしくなった。怒りっぽくなり、旅館の人とも衝突した。それから最近のグリシン事件があって脳がぼけ始めて急速におかしくなった。自分がコントロールできなくなった。感情がなくなった。文学的感興が全く湧いてこなくなった。頭が泥沼のように動かなくなった。泣き言ばかり言っても仕方がないが、どうにも理解できないことになった。病院を変えてもだめだろう。今はじっと耐えるのみだ。今は立っているのもしんどい。hが嫌だというのは会社が嫌だというのと同じだ。あいつはモラハラ的なことは言わない。今まで信頼関係を築いたのに壊れてしまった。どうしたら良いのかわからない。本当に辛い。じっくり回復を待とう。怒られるのは嫌だ。若造や女にまで馬鹿にされ、怒られる。わからない。休まない方がよかったのか。すぐ復帰した方がよかったのか。この寒空に放り出されるのは死を意味する。頑張ろう。人間性がおかしくなった。回復するまで頑張ろう。じっくり待とう。
優しさがなくなってきた。小さな気遣いもできなくなった。医者と意見が合わなくなってしまい、病院を替わることになった。大丈夫だろうか。入院しろとか言われないだろうか。
私は自分が何をやっているのかわからなくなった。立って歩くのもしんどい。どの薬を飲んでもはかばかしくない。どんな状態になれば復帰できるのだろうか。何か考え違いをしているのだろうか。道徳的に間違っているのだろうか。z氏の言うことを聞いてここまで来たが、それが間違いなのだろうか。こんな目がかすんだ状態で復帰できるのだろうか。焦っても仕方がない。じっくり待つしかない。egもb校も間違いだったのだろうか。いずれ頭がはっきりすればいい方法が見つかるのだろうか。それとも頭は回復しないのだろうか。
昔の日記はキレがあった。頭がちゃんと回転していたのだ。今はべたっとした感じで面白くない。脳が壊れたのだ。仕方がない。これで生きている人もいる。坂口安吾なんかどうなる。薬ばかりやっていた。
hクリニックに行ってきた。面白い医者だった。何かテストみたいなのを出されて、一応来てもいいことになったようだ。今脳が壊れているので変に思われたに違いない。でもこれで生きていくしかないのだ。今日は少し元気になった気がする。朝寝たからか。私は病院の待合室で不意に自分は病気ではないと思った。確信に近い感じ。病気だといっていれば医者は病気だといってくれる。欝だといえば欝だといって薬をくれる。でも私は病気なんかじゃない。hが最初思っていたように病気ではない。今も病気ではない。脳がぼけただけだ。


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