希望の日記

2007年01月19日(金)

昨日は酒を飲んでしまった。でもよく眠れて良かった。良いことをしよう。悪いことをしてもだめなのだ。いじめとか差別とか悪いことをしてもだめだ。自分に返ってくる。良い言葉を口にし、良い人間でいる。薬さえあればそれは可能だ。嬉しいことだ。こんな自分のために偉い医者や学者が必死に研究してくれる。実際に医療や福祉を提供してくれるものもいる。感謝しよう。嬉しい。こうして休んでいられるのも社会のお蔭だ、感謝しよう。
善良になろう。昨日、整形のクリニックで受付の感じが良かった。自分が感じが良くなっているのだろうと思う。薬のお蔭だ。何とか療法とかのお蔭ではないだろう。私にわずかに有効と思われるのは一人さんや松下翁とかの自己啓発本くらいで、専門的心理的療法はどれも効果がない。その理由もはっきりわかった。どうも精神分析的なものをイメージしているらしいが、統合失調症には全く効果がないことがわかっている。なるほどと思った。もうあんな心理系のややこしい本なんか読む必要はない。カウンセリングさえ効果があるかどうか怪しい。
中学くらいから友達がいない。最近になって漸くサークルに出入りするようになった。でもあまりうまくは行かない。変なものに引っかかってひどい目に遭った。それでますます臆病になった。それはいいとして善良になることだ。
善良であること、道徳水準を上げること。それが第一の目標だ。
今日は一日外出しない。それでも気分は悪くない。気分が悪くなるから外出する。外に出ても気分は悪い。悪くなることが起きる。それでも外出する。これは自虐だ。そんなことはしなくてよろしい。
あの医者は優しいなとはじめてこの間思った。自分の心を投影して、恐いと思っただけだ。今気持ちが落ち着いてきたので、人を受け入れることができるようになったのだ。あの医者だけでなく、世界中の人間がやさしいと思う。道徳水準を上げるように生きよう。あの似非カウンセラーとも付き合えそうな気がする。私も回復してきた。真に回復してきた。


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