昨日は飲みすぎで起きられなかった。前頭葉がダメージを受けている。長い間生きていればこういうこともある。今日は薬を飲もう。薬こそ命だ。二日続けて飲むのは良くない。善良であることは良いことだ。善良であれば女なんか気にすることはない。おばさんも女も全く気にならないようになった。薬のパワーはすごい。善良であることはすごい。 統合失調症であることをもっと直視し、大事に考える必要がある。統合失調症の本を読んでいると、すごく安心感がある。自分のためにこんなに一所懸命やってくれる人たちがいる。現に薬も効いている。そう思うとすごく嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいだ。世の中捨てたものではない。私の悩みにストレートに答えてくれるものがあるなんて。思いがけない僥倖のような気がするのと、今までの劣等感というのが、軽減される。結婚できないとか、仕事がうまく行かないとか、友達がいないとか、人付き合いがうまく行かないとか。全て自分が持って生まれた素質のせいだとわかれば、すごく安心する。自分を責める必要はないとはじめて心の底から納得する。それがまた嬉しいのだ。 良きことが雪崩のようにおきている。善良であること、人が好きであること、自分が好きであること。これが鍵になる。全てのよきことの源泉だ。 良きことが雪崩のようにおきている。善良であること、人が好きであること、自分が好きであることを許す。これで自由にのびのび生きられる。 カウンセリングが結局隔靴掻痒で、無意味なものに終わったのは私のせいではなく、それが統合失調症には有効ではないからだ。自明のことだ。そう考えると大変落ち着く。すごく嬉しい。 良きことが雪崩のように起きている。ついに私にも幸せが巡ってくる。そう確信している。どんな人間も幸せになることができる。統合失調症の人もそうでない人も等しく幸福になれる。私にもついに幸福が巡ってきた。善良であること。人が好きであること、自分が好きであること。心理療法は余り効果がない。私のようなケースでは。薬が一番効果があるというのはすごく発見で、当然のことのように思える。 自分が統合失調症だと意識することはとても楽なことだ。安心する。医療や福祉のケアーを受けられる。障害者手帳も受けられる。公営住宅にも優先的に入れる。素晴らしいことだ。薬を飲んでいると良くなる。
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