今日は曇りだ。今朝は気分上々ではなかったが、自分の気持ちが良くわかった。脳がダメージを受けたことが自分にどう影響したか。新しい薬の効き目のこと。私がなぜ今誰からも馬鹿にされ、嫌われるかについて。それでも生きていくにはどうしたらいいか。緩やかになった脳の活動にあわせて生きていくことだ。薬を飲むことだ。そうすると余計なことは考えなくなる。低下した前頭葉の活動にあった生き方をしていく。この脳の状態で頑張ろうとしても頑張れない。zは怒るけれどもどうしようもない。ボーっとして人に侮られる。人に嫌われる。金を払っていても馬鹿にされ嫌われる。どういうことだ。脳が低下した状態を馬鹿にされるのだろう。アルコールを飲んで薬を飲んだこと。それが悪いのだ。 しんどい。起きていられないし、寝ていられない。どうしたらいいのか。将来の不安もある。今の状態も嫌だ。どうしたらいいのだ。 少し寝た。眠いのは脳がダメージを受けたからだ。脳がダメージを受けたら眠れると思ったのは確かだ。でもこんなになるとは。昼間起きていられなかったら会社勤めできないじゃないか。どうしたらいいのか。半年後には大丈夫なのか。心配だ。誰からも馬鹿にされる。 心配やグチはやめよう。今は良く眠れるから脳が休まって妄想も幻覚もない。怒りも戦いもない。 何かおかしい。おかしいなりに生きていかないといけない。こんなに明らかにおかしい人間になってしまうとは思わなかった。何もしたいと思わなくなってしまった。旅行も山登りも読書も何もできない。どうなってしまうのか。 外出して散歩しようとしたら、寒くて余りに風が冷たかったのでやめて引き返した。根性もなくなった。というか根性出す必要ないし。家でのんびりしていよう。 しんどい。疲れた。誰からも馬鹿にされる。さっきおばさんは親切にしてくれたじゃないか。おばさんはお人よしなのだ。世の中良い人であってほしいと思っているのだ。おばさんなんかどうでも良い。 さっきちょっと外出しただけで鼻が詰まる。まだ無理をするなということか。しんどい。誰もが私に温かく接してくれたらと思う。さっきのおばさんの態度が基本だ。人を馬鹿にしたり、にらみつけたり差別してはいけない。 私は生まれつき脆弱な部分を持っているのだろう。だから無理をしてはいけない。自分に過大なものを要求してはいけない。 遺伝的に弱いものを持っていれば生存競争に敗れて行くだろう。それでもいいじゃないか。負けることが何なのだ。 しんどい。精神的にも肉体的にもしんどい。これから良くなるのか。薬に頼るしかない。 しんどい。字が読めない。いくら寝ても頭がはっきりしない。目が開いていても寝ているような気がする。脳は半分眠っているのだ。これでいいのだろうか。脳が眠っていたら仕事なんかできないんじゃないか。脳が眠っているから本が読めない。考えられない。しゃべれない。人の話がわからない。これで生きていけるのか。第一何も楽しくない。こんな日が来るなんて。何がなんだかわからない。 必ず全てオーケーになる日が来る。脳のダメージも回復し、全てオーケーになる日が。必ず来るのでめげないで頑張ろう。 しんどいな。今一番嫌なのがこの目のかすみ、脳のダメージだ。必ず復活する。 しんどい。人間とは器だ。政治家なら政治家、芸術家なら芸術家という器なのだ。器になることは素晴らしいことで自分がなりたい器になることができる。それができないものはならず者だ。私も器になりたいのにどうしても私と社会は折り合いが悪く、うまく器になることができないまま、この年まで来てしまった。夫や父親という器も拒否してしまった。男、女という器もだめだ。社会の役職も一切ない。空っぽの器だ。 薬さえ飲んでいれば必ず良くなる日が来る。 私が器になれないことで自分を責めてはいけない。自分は病気だったのだ。遺伝なのだ。人よりゆっくり歩いていいのだ。馬鹿にする奴はしたら良い。悪いことは何もしていない。
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