昨日は肌寒かったせいでてきめんに風邪をひいた。鼻が詰まる程度だが、嫌なものだ。統合失調症というのは間違いではない気がする。ラジオの音がやかましいと持った。中学くらいからおかしいのだなと思う。私が悪いわけではなく病気なのだ。でも周りの人間は変わったやつと思うし、迷惑だとか嫌いだと思うだろう。疲れた。母親がいると少し安心するが、もう明日は帰ってしまう。明日からどうしよう。母親はもう私を見限っているらしい。今回も来るとは言わなかったし。早く帰りたがっているし。花見に連れて行ってもあんまり喜ばないし。すさんでいるのだ。私の方がすさんでいるけど。優しくしよう。親切にしよう。感謝しよう。 精神病院に行くと大概が統合失調症だ。珍しくない病気だから、不思議ではない。閉鎖病棟は統合失調症患者で満ちている。不思議ではない。私が活字がよく読めないことは他の面でもそうだということだ。なんで人に馬鹿にされるようになったかわかった。でも以前からそうだった。今私は酔ったような状態に常にあるのだ。意識が集中できない。話をするのが面倒だ。アルコールの害が脳に及んでいるのだ。 母と大阪城公園に行った。疲れた。何か自己満足で引っ張り回しているような気がしないでもない。でも盛り上がらない。頭がボーっとしている。感覚というか興趣が湧いてこない。会話をしていても盛り上がらない。会話の面白さというのがあるのに。人を好きになることがなくなった。その問題と病気の問題は分けて考えた方がよい。クオリアというか興趣が沸いてこないから小説を読んでも面白くない。まして書くことなどできない。価値なき人間になったような気がしてならない。この問題と病気を分けたほうがよい。
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