しんどい。昨日は飲みすぎた。誰からも見捨てられ、孤独だ。生きているのが困難に感じる。マインドフルネスに取り組もう。
あの女のことが頭の中に浮かんできて離れない。今でも腹が立って仕方がない。人生を無茶苦茶にされ、今でも苦しめられている。どうしても許すことができない。時間が薬になるのか。どうしてこういつまでも腹が立つのか。許さないことは自分を苦しめることだとは分かっている。でもこの怒りをどうにもできない。でもマインドフルネスで思い切ってこの怒りをコントロールしてみようと思う。いつまでも自分を苦しめてはいけない。あいつは女に過ぎない。しかも高齢者の上、パートだ。私は男だし、正社員だ。私の方が優位に立っているのだから、勝者の余裕で許してやってもいい。そう考えることができたならいいと思う。その考えに自分を慣れさせよう。
しんどくて仕方ないので、横になっていたが、横になっていてもしんどいので、起き上がってみた。耳鳴りが気になる。どんどんダメージが重なってちゃんと生きていけなくなるのではという恐怖がよぎる。自分のこともちゃんとできなくて、ヘルパーを頼んでいる。しんどい。仕事もちゃんとできない。保護観察期間ももうとっくに終わっているのに、こんなことでどうするんだろう。あんな馬鹿女のことを考えている暇はない。
伊野電にかけてみたが、外れだった。上から目線で説教したり、決めつけたりするタイプだった。カウンセラー失格。誰もあんたの助言を求めてなんかいない。
自分はやれると思う。やる気になってやりさえすれば自然とできる。できるまで繰り返しやればできるようになる。この問題も行き当たりばったりじゃなくてちょっと工夫して、セルフコントロールできるようになれば、あんな馬鹿女に心を乱されることはなくなる。確信している。私は男で正社員。あいつは女でパート。勝負は初めからついているのに、争う必要などない。
私はこの問題をようやく解決できるところまで来たと思う。私は男で正社員、あいつは中高年の女でパート。争うまでもない。私の自尊心は何ら傷つくことはない。少し考え方を工夫するだけで、この問題を終わらせることができる。認知行動療法や、マインドフルネスの考えは極めて有効である。活字も役に立つのだ。朝からの不調も落ち着いてきた。あまり情動に固執したり、囚われたりすることなく、ちょっと理性を使えばなんとでもなるのだ。苦手な人間の扱い方がわかった。頭を使おう。知恵を働かそう。ありのままではやっぱり息づまるのだ。ちょっとの努力が人生を変える。努力を怠れば、たちまち行き詰る。それが人生だ。
問題は解決した。この問題は終わった。もう考えることはない。自分のやりたいこと、目標に向かって進む時だ。ちょっと寛容になることと、ちょっと理性的になることで、この問題は終わる。それに気づくのに9年かかった。
私は満ち足りている。何も不足はない。何も問題もない。あるものだけで満足して生きていこう。
準備はすべて整った。後は生きたいように生きるだけだ。充実した人生を生きるのだ。邪魔された9年間は無駄ではなかった。
心が澄み切った感じがしている。武者震いを感じる。やらねばと思う。でもあわてず急がず、淡々とやるべきことをやっていこう。山頭火に救われている人が多いらしい。ちょっと読んでみたい。心の支えになるかもしれない。一生悩み迷い続けた人だ。
マインドフルネスは奥深い。でもやらなければと感じている。あまりにも的確に私の悩みを言い当てているからだ。これはやる価値がある。義務だ。でも楽しみながらやりたい。自分が次第に目覚め、成長するのは何よりの楽しみだ。
人生何もなさずに死んでいくのはあまりに悲しい。今からでも遅くないから何か一つ成し遂げて死んでいきたい。残り時間はそれほど多くない。
しんどいけど頑張ってみる。自分をコントロールできるように練習してみる。何かに、誰かにすがってもいい。ものに頼ってもいい。ちょっとでも成長しよう。
もう悪いことはしない。自分や他人をいじめない。いつ死んでもいいように日々真剣に生きる。
耳鳴りがひどい。嫌になる。酒を飲みすぎて耳鳴りがよけいひどくなった。もう生きていけない。眠れないから、意識がもうろうとする。
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