恋、をする

いきなりドキドキの言葉。
はい。
そういうキモチなんて、うんと遠く。
ずっとずっと向こうの、遙か彼方の空。
でも、サイトでは恋をするキモチをお話にしているので。
なるべく忘れないよう、
少しでも思いだすよう、
うん。
頑張って（？）努力しています（笑）


少し前、ネト波に乗っていたら、最近、「草食系男子」って言葉があちらこちらにちらほら。
大抵、否定的な意見が多かったのだけれど。
私的には。
キライじゃない、な。
草食系男子。
ま、確たる定義はわからないから、あくまでもその言葉から受けるイメージから、ですけれどね。
いかにも男だぜ、って雰囲気は。
ニガテです。
コワいです。
父が、そういう雰囲気の人で、私は父が怖かったから、反対の雰囲気を求めているのかもしれないな。
男々してる人が、皆、暴力的なはずはなく、素晴らしい人もいるのだろうけれど……。
父は正義感溢れる人だったけれど、男らしくて優しい人故に、だんだん壊れていってアル中になって、怖い思いを沢山したからな。
16歳。
父が死んだ時。
悲しいのだけれど、ホッとしたあの感覚は、今でも忘れないし。
父が死んで涙ひとつ零せなかった自分に対して。
許せない想いがこのトシがきても心の中に溜まってる。
って、だんだん暗い話になってしまったので、方向転換を。


そう、恋、です。
ほわほわと甘くて、ぽわんと温かな想いを抱きしめられるような、恋。
いいなあ……。
そういうキモチはいつまでも。
忘れたくないよな。
日々の生活に追われて、とかくカサカサしてしまうキモチだけれど。
恋や愛って言葉から。
いろんなこと想うだけでも、なんか優しくなれる気がするのです。