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星守る


星守る犬、という言葉はあるらしい。
「決して手に入らないものを求めること」、の例えなのだ、と。
最近公開された同タイトルの映画。
こりゃ絶対泣かせられるよな、と。
テレビのCMで、泣け、ほら一杯泣け、と。
最初から言われているような気がして。
う〜ん、どうかな? 少し観てみたいな、でもな〜、と。
さんざ悩んでいたところ。
といって、今住んでいるアパートの近くに映画館はないし。
長時間、すももをひとりにさせるのは病院へ行く日だけにしたいし。
あれやこれや、と思い悩んでいたところ。
ヤフーのトップページに。
「星守る犬」の感想ってあって。
多彩なレビューを読んだところ。
ま、それだけでも涙がうるっとしてしまたのだけれど。
ずっと読んでいて、原作はともかくとして、この映画はつまりは「おとうさん」のエゴゆえのストーリーなのだな、と悟り。
泣き場は。
「おとうさん」のエゴエゴに付き合わされ結局は。
その死にまで付き合ったワンコの健気さと知り。
映画への想いがスッと冷めた感じ。
ま、ホントは。
きちんと映画を観て自分の中に抱くものが大切なのだけれど。


「おとうさん」はそのエゴに気付いていたのかな?
アタシは。
自分のエゴをすももに押しつけていないかな?
そわそわと。
何とも後味の悪いビミョーな気分。







今日のすもも







すもも、ごめんね、と意味もなく謝ると。
えっ? てな感じに振り向いた(と、想うけれど)ので。
丁度カメラを手にしていたから、はっとして。
ピントも何もなくパシャリ。


アタシの紫陽花は。
2年に一度しか花を咲かせない、と去年の今くらいに。
『今年は咲いたよ』ってここで書いていたので。
ホントなら今年は咲かない年なのに。
なぜか綻んでくれた紫陽花。







今年の紫陽花








朝、その写真を撮って、メモリーを整理していた途中、朝見たレビューのこと思いだして謝ったから。
すもものそんな顔。
偶然撮れてとてもハッピー ←そいえば、映画のワンコもハッピーって名前だったね!
って、何書いてんだか意味不明だね。
独り暮らしになってからというもの。
丸いち日殆どしゃべらない日が多々あって。
もとから日本語すらも達者ではないところ。
ますます混乱さが増しているアタシ。
はあっ〜


ところで。
今アタシは。
あり得な〜〜〜〜〜いっ〜〜〜〜〜!
てなテレビドラマに見事すっころんでしまって。
日がな一日、ネットで無料の分だけを何回も何回も観て。
あり得な〜〜〜〜〜いっ〜〜〜〜〜!
と叫びつつ。
アマゾンやヤフオクなんかで。
DVDBOXを眺めている。
今まで生きてきて。
どれもこれも、何もかも、恥ずかしいって感情。
あんま感じてこなかったのだけれど。
生まれて初めて。
このドラマにハマッてる、ってバレたら。
超ハズイ、とこの年齢に及んで初めて。
感じているところ。
けれど。
ひとりでコッソリ観て、ニヤッとしているのは悪くないなあ


書いていることがわやくちゃで。
ごめんなさい。

2011年06月14日(火)




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