この頃。 寒いということもあるのだけれど。 日がな一日眠っているような気がする。 半日は確実に、眠っている。 薬が少し強い成分に変わったせいもあるのかもしれないけれど。 こうして少しずつ眠る時間が延びていき、最後にはそれが永遠になるのかな? と思えてしまうほど。 すもも、も。 年齢を重ねて寝ている時間がとても長くなった。 仔犬の頃のように鞠みたく跳ね飛んで遊んだり、引っ張りごっこしようと誘ったり、そんなこともなくなった。 ただ静かないち日の繰り返し。
だからこそ。 起きているわずかな時間に始めなくては、と焦る。 中途半端に放置したまま、サイトの小説を置いていってはいけない、と。 もう一度話を整理するため、書きかけの『初恋Rainbow』を読み返した。 気付かなかったけれど、登場人物の、なんと偏った名前。 それには今更のため息。 ま、それは仕方ない。 始めてしまったのだから。 今更どうしようもない。 けれど。 今日から。 少しずつでも今日から。 もう一度始めなくてはいけないと強く思い。 始めた。 動いた。 自分の中で、岩のように横たわっていた気持ちが転がった。 ということで、近日中には次をアップすることが出来そうです。 って。 待っていてくれる人がいるかどうかもわからないけれど。 確実に自分だけは待っていたのだから。
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