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体内掃除
16日からニセコへ行ってきた。 正確には蘭越町の古い国民宿舎"雪秩父"というところ。 硫黄泉と鉄鉱泉の温泉がヤバ!ヨカッタ〜。 それと神仙沼〜沼がこんなに美しい景色を醸し出すなんて驚き〜。 ワタスゲ(白)とエゾカンゾウ(黄)、エオウギアヤメ(紫)など咲いて、それが 優しく、淡く、柔らかくマッチして、この世の景色とは思われないほどであった。 だが一番の目的は、断食(断食合宿) 16日昼食から18日夕食まで食べなかった。 その間、水と番茶とFE酵素はたっぷり飲んだ。 FE酵素とは野菜や果物、昆布などの発酵エキスで結構お高いものだ。 それを一日400ml(1000カロリー)程飲んでいたので、普通の生活ができる。 日常生活の中では朝昼夜と食べることに追いまくられて、たまに消化器官を休めたいなどと思ったことはあったのだが、断食なんてなかなかできない。 ちょうど習っているヨガの教室で断食合宿があるというので参加したのだ。 断食の間は内臓は消化や吸収の働きをしなくてもよいので、その分のエネルギーは燃焼や排泄に使われて、体の老廃物や宿便などの排泄に強く働くそうだ。 要するに、体の中の大掃除。本当は1週間ぐらいするといいらしいど・・・。 今は生活毒というのが否応なしに体内に入ってくるし、おいしい物(おいしいものは大体体によくない)が多いので食べ過ぎてしまう。 たまに毒出しの必要はあるとおもう。毒だしはボケ防止効果もあるらしい。 そして健康の維持と食生活は深くつながっているので、今回も和食を食べること発酵食品を食べること、食べ過ぎないこと(腹6分目)など、つまりは自然食のおすすめだった。 そう、そうなのよ!ポカラの部屋のゆっくりフードで掲げているテーマと一緒だ。 今回は酵素もたっぷり飲めたし、ニセコの空気も景色も最高だったし、温泉もヤバカッタし、同部屋の連中がこれまた楽しい人たちだったので断食環境としては救えたけど、だけど、やっぱり体にいいことでも、食欲は人間のおおきな欲求だから、それを断つのはやはり過激なことだと正直おもった。 例えばバーベリンでの毒だし(ポカラの部屋の旅日記スリランカを参照) お金があったら、やっぱりおいしく食べながら、オイルマッサージもしてもらい、たっぷり時間をかけて毒だしメディシンを飲んでするあのスタイルがいいなぁ〜。 |
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