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出発する直前まで仕事に追われていて、 「準備できた?」と聞くわたしに 「何も出来てない^^;」とかなり焦り気味に答えた秋。
それでも、やはり旅慣れているというのか 仕事の区切りをなんとかつけた後、支度はすぐに出来たらしい。
成田エクスプレス、一本乗り過ごした、とは言っていたけれど(笑)
わたしはその日かなり忙しく、用事の合間を縫って彼にメール。 あまり長いものは書けなかったけれど。
成田エクスプレスから。 空港のロビーから。 チェックインを済ませてから。 そして、飛行機に乗り込む直前。 彼からは携帯にメールが入る。
これでしばらく音信不通。 平気だと思っていたけど、結構わたしは寂しがり屋らしく 彼から届いた携帯のメールを眺めながら、 今頃どこを飛んでいるのかな、などと想いをめぐらす。
仕事が一区切りついてから送ってくれたらしく、 パソコンにもメールが入っていた。 彼のこれからいく土地に関してのことがたくさん書かれている。
「僕がどんなところにいくのか これでイメージがわくでしょ?」
写真も2枚。 夢の中のような風景写真。こんな場所もあるんだ…とため息が出そう。
「楓が一緒だったらな…」 何度も聞いた彼の言葉。それだけでわたしは幸せな気持ちになる。
今頃は異国の地を踏みしめている頃だろうか。
写真もお土産もお土産話も、もちろんあると嬉しいけど わたしは 彼が元気に帰国してくれることが何よりも一番の楽しみだ、な。
菜々
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