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2007年02月11日(日) しまった!って。

その日わたしは、そのつもりはなかったから
ぜんっぜんかわいくない下着だった。
一応上下おそろいではあるものの、素肌に優しいタイプの
色っぽいとはかけ離れたシロモノ(笑)

普段は、コットンの素材のものがほとんど。
若い頃に比べて、肌があまり丈夫ではなくなってしまって
デリケートゾーンに直接当たるものなどはやっぱりコットン素材がいい。
そういった事情から、多少割高でも生理用品もお肌に優しいタイプ。
(って、これは関係ないか(笑))


ぎゅっ、と抱きしめられてキスをされた時に
「あの…、今日、全然可愛くないし(・_・;)モソモソ
と言ったのだけど、彼はまったく意に介さず
^^  ←こんな感じで。

さらにもっと強く、わたしを抱きしめた。


柔らかな唇がわたしの上を彷徨う。
びくんと反応するわたしを楽しむように。

「ねぇ、可愛くないから…」

ショーツの隙間から指が入ってくる。
わたしのそこは言葉とは裏腹で、自分でも呆れるほど。


舌先が触れてわたしはさらにびくんとする。
あっという間に舌だけで絶頂に。

その日彼は、何度も唇だけで私を逝かせた。
わたしの中の何かを拭い去るように。
シャワーも浴びていないわたしのからだを丹念に唇で愛撫した。



菜々 |MAILPhoto


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