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その日わたしは、そのつもりはなかったから ぜんっぜんかわいくない下着だった。 一応上下おそろいではあるものの、素肌に優しいタイプの 色っぽいとはかけ離れたシロモノ(笑)
普段は、コットンの素材のものがほとんど。 若い頃に比べて、肌があまり丈夫ではなくなってしまって デリケートゾーンに直接当たるものなどはやっぱりコットン素材がいい。 そういった事情から、多少割高でも生理用品もお肌に優しいタイプ。 (って、これは関係ないか(笑))
ぎゅっ、と抱きしめられてキスをされた時に 「あの…、今日、全然可愛くないし(・_・;)モソモソ」 と言ったのだけど、彼はまったく意に介さず ^^ ←こんな感じで。
さらにもっと強く、わたしを抱きしめた。
柔らかな唇がわたしの上を彷徨う。 びくんと反応するわたしを楽しむように。
「ねぇ、可愛くないから…」
ショーツの隙間から指が入ってくる。 わたしのそこは言葉とは裏腹で、自分でも呆れるほど。
舌先が触れてわたしはさらにびくんとする。 あっという間に舌だけで絶頂に。
その日彼は、何度も唇だけで私を逝かせた。 わたしの中の何かを拭い去るように。 シャワーも浴びていないわたしのからだを丹念に唇で愛撫した。
菜々
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