もうすぐ実家の父の誕生日なのです。なにか送るようにはしていて、今回はワイン色のシャツにしました。勿論当日の朝一番の電話はかかせません。忘れたわけではなくて、夜に電話しょうと思っていたら母から電話がかかってきて、お父さん電話がないからさみしそうなんで今からかけてと言われたことがあるからなんですよ。品物は送らなくていいからといつも言われているのですけど、やっぱりね。この実
家の父が今はリュウマチで動けない母に代わって家事一切をやってくれているので、とりあえず離れている娘もこうして安心していられるわけなのです。昔からじつとしていることのできない人でしたけど、母と違ってよく動きます。買い物も一人でいくしかなくなってからは主夫をしつかりしているのです。このスーパーのお豆腐は安くて、卵の安いのはどこのスーパーだ！とか何時になったら値引きになるとか。よく研究してるのですよ。そして昔はお札ばかりだす買い物しかしなかった人がちゃんと赤いお財布がわりのポーチから小銭をとりだすようになっているのです。この小銭を使うということは認知症を防ぐそうなので、父は認知症にならない訓練を日々やっているようなものなのだと感心しています。これからも元気で長生きしてくださいね。母のことよろしくお願いしますよ！