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■ ストーカー 〜新たな真実編〜
CHINEMAに「JAGGED EDGE」更新。 法律用語を勉強するためにレンタルしてみたけど、意外におもろぃ。
CHINEMAに「Chocolat」追加で更新。 数年越しの思いで、やっと観れた映画。あったかぃ気持ちになれる。 ------------------------------------------------------------
アタシはリュウジと会うことにした。 このままでいぃわけがなぃ。 だけど正直怖い。 誰かにつぃてきてもらおうか・・・。 いやいや、アタシのいつもの軽はずみな行動が招いたコトなんだし、他人を巻き込むのは間違いだ。 いろいろな思いが悶々と頭を駆け巡る。 アタシは、思い切ってリュウジに電話をした。
「もしもし?」 「もしもし、久しぶりだね」 「そうかな、、、先日会ったばっかりじゃん」 「どうやら俺とは感覚が違うみたぃだね」
彼の一言一言が体に突き刺さる。 会おうと決めたけど、どうしても決心が鈍ってしまぅ。
「これから会えない?」 「ねぇ、もぉ終わりにしなぃ?」 「まだ始まってもなぃのに?」 「だって、最初に言ったよね?男として見れなくなったら遠慮なく言うって。だから、、、もぉ見れないの。連絡を取るのはコレが最後にしてほしぃ」 「まだ1回しか食事してなぃじゃん。それだけで何がわかるっていうの?」 「ねぇ、昨日さ、アタシの車の上に何か置かなかった?」 「花束のこと?」 「そう、そういうのがイヤなの。はっきり言ってキモィからやめて」 「わかったよ。ソレはもぉやらなぃ。だからこれから会わないか?」 「お願いだからそんなコト言わないでくれる?もぉマジきもぃから」 「あっそ・・・俺、お前の家の近くまで来てるんだけど?」 「は?なんでよ。アタシの住所だって知らないでしょ?」 「お前まだまだ社会ってもんわかってなぃね。苗字と住んでる市さえわかってれば簡単だよ」 「どうやったの・・・」 「タウンページさ」
タウンページ? 今の今までその存在すら忘れてましたよ。 あの黄色いヤツですよね。アタシの苗字は、まぁ、、、この辺ではそんなにナィ苗字だけど、それでも市内にはたくさんある。 どうやら、彼は1件1件アタシの名前を出して確認したようで、正直そんな彼に腹も立ったがおかしくもあった。 両親に確認したところ、確かにそういう電話はあったと。 そして「えぇ、うちの娘ですが」と言ったらしぃ。リュウジがどんな手口で言ってきたのかは知らないけど、簡単に「いる」と言った両親にも失望。 どこにむけていぃのかわからなぃ怒りがどんどん押し寄せてくる。 「出てきてくれなぃなら、これから家に行くよ?」
リュウジはそんなアタシに容赦なく問いかけてくる。
2005年08月30日(火)
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