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■ 不倫の事情 〜些細なきっかけ編〜
CHINEMAに「The Man Who Was't There」更新。 久々のコーエン兄弟もの。イマイチだったけどなぜか好感が持てる作品。
レトロがマイブームなので「Site Map」「Plofile」も変更。 最近また違反者が増えてますので、Site Mapは必読ですよ。
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今まで自分が性格良いだなんて一度も思ったコトはなぃけど
今日改めて自分を憎たらしいヤツだな〜と実感。
いやね、2時間NOVAだったんですよ。
最近イィ感じだったんですけど、今日また挫折しました。
ってそんなことはどーでも良くってね、
今日始めて会ったなかなかのべっぴんさんがいたんです。
ソイツが、アタシが他の子と話してる内容を聞いて
「え?もしかして人妻の人?」
なんて聞きやがるんです。
ちょっと失礼じゃありません?
フツー「結婚してる人」だとか「主婦」とか言うだろ?
エロビでもなぃんだから「人妻」ってなにごとだね。
間違っちゃあなぃけどさ。
ってか、勝手に話に入ってくんな。お前邪魔。
「そうだけど?」
「あ〜、○○さん知ってますよね?」
「あ、うん」
「この前あったとき、あなたのことにつぃて話してたんですよ」
「あっそ」
ちなみに○○さんとは、
過去日記にでも出てきたいきなり
お友達になりましょう宣言をしてきた変わった女。
ってかさ、話し方があるだろ。
そんなテンション低めに話されたら、
「お前ら、何勝手にアタシの噂してんだよ」
なんて思ってしまぅのがアタシです。
とにかくなんかすげぇムカついた。
だから無表情で「あっそ」とだけ言い、
それからは、無視した。
向こうもアタシが無愛想なんで
避けるようにしてたしな。
あーイライラ。
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ヒロと付き合って1年半が過ぎたけど、
アタシたちはとても順調だった。
相変わらず毎日のように会い、
会わない日なんて1ヶ月に1日くらぃしかなかった。
会社に行けば、夕方からアルバイトとして彼が会社にやってくる。 そしてヒロがバイトを終えるまで、
アタシは事務所でお茶を飲み、
バイトが終わればそのままヒロの家に行く。
アタシたちの関係は会社みんなの公認だった。
そんなある日、アタシたちは喧嘩をした。 ヒロは、社長の息子っていうことからか、
たまに人を見下したような喋りをすることがあるのだ。
「お前、ツーフィンガー知らねーの?」
「え?うん。知らないけど、それ何?」
「お前、あれほどバーとか行ってんのに知らないなんてアリエナイだろ?」
彼はそう言いながら友達とニヤニヤしてアタシのことをバカにしている。
はっきりいってコレにはキレた。
「もぉいぃわ。バカにしたきゃ勝手にすれば?
アタシ今日飲みに行ってくるからさ」
「お〜行ってこぃ、行ってこぃ〜。
お前みたぃな何も知らないヤツと飲みに行く物好きどこにいるんだぁ?」
「は?アンタイィ加減にしなよ?マサと行くのよ」
「へ〜、んじゃ、行ってらっしゃ〜ぃ」
付き合っている期間が長ければ長くなるほど、
当初の面影なんてどんどんなくなる。
今はこんな憎たらしいことを言ってるヒロだって、
付き合いだした頃はそれはもぉ優しくて、
3個年上のアタシのコトをいつもお姫様扱いしてくれていた。
だけど、1年半もたてば、どんな優しい男だって地が出てくる。
いつまでも彼女のことをお姫様扱いなんてしてくれなぃ。
「好きだ」「カワイィ」だなんて言葉も少なくなる。
大勢と居て「ごめんな」という言葉だって、
最初はアタシにかけてくれてたのに、
それがいつの間にか友達にかける言葉になっている。
コレわかる?何が言いたいか。
最初は
「こんなに大勢いて気使うだろ?ごめんな」
という意味でアタシに言ってくれていた。
だけど、次第にそれも
「コイツ(アタシ)がいてゴメンな」
と彼の友達にむけて言う言葉になっていくのだ。
こうなると、カップルによく見られる
「ラブラブ期間」
っつーのは卒業したと思ったほうがいぃ。 まぁ、コレは一種の目安に覚えておぃてくれ。
飲みに行くっていうのは、別に嘘でもなんでもなくて、
ホントにマサから誘われていた。
もちろんマサだって同じ会社だから、
アタシとヒロが付き合っているコトは知っている。
そしてマサが既婚者だからという理由もあり、
アタシたちが会社以外で逢うコトは今までなかった。
たまに「今度、飯でも食いにいくかぁ〜」なんて言葉はあったけど、
それは完全な社交辞令だったのだ。
だけど、
この些細な喧嘩がきっかけで、
アタシはマサと飲みに行くコトを了承した。
「何かさ、今更だけど外で会うの初めてだから、
ちょっと緊張しちゃぅね」 このきっかけさえなければ・・・。
マサとは会社だけの付き合いにしておけば・・・。
あんな事にはならなかったのに。
2005年09月21日(水)
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