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■ 不倫の事情 〜小さな疑問編〜
CHINEMAに「FREAKY FRIDAY」更新。 ベタな話ですが、面白いし感動アリ。元気がナィときにオススメ。
Livraryに「四季・夏【森 博嗣】」更新。 途中でやめられなぃ麻薬のような本。
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ダルィ体を引っ張りながらNOVAに行くと
数少ない仲の良い浜崎あゆみに似たおばさんが
「レベルアップできた〜!」
と叫んできた。
いぃなー・・・・・・。
いぃなーいぃなーを連発してるけど、
密かにコレでアタシと同じクラスで授業が受けれると思うと
嬉しくてしゃーなぃ。
でも、アタシも見習って頑張らないとな。
寂しいけど、次のクラスにあがらなぃと。
そんなこんなで授業を受けていると
イケメンセンセィが執拗に
「広島の風俗事情教えて」
と聞いてくる。
特に外国人風俗につぃて。 フィリピーナとかとか。
あまりにもしつこく聞いてくるので
他の生徒が不審な目でアタシを見だした。
あーあー、、、。
別にこんなヤツらにどう思われたってイィけど、
ただでさえツマラン今のレベルの人間関係がもっとツマランくなるじゃんよー!
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「何か、最近元気なぃ?」 ヒロからこんなコトを言われたアタシは、 「う〜ん。そうかなぁ〜。気のせいじゃん?」
もうマサのことでビクビクすることはなくなっていた。
この頃から、ヒロの家に通う頻度は確実に減っていた。 だけど、ずるぃアタシは離れるコトは全く考えてなかった。
「10時に迎えに行くから」
マサからこう言われて、アタシは前日から嬉しくてしかたがなかった。 アタリマエのように逢っていたヒロとの休日はもちろんキャンセル。
「今日、友達と会うからヒロとは無理だから」
そう言って、アタシは家でマサが来るのをワクワクしながら待ってた。
「とりあえず市内に出ようか。んでご飯でも食お」 「うん。ドコで食べよっかぁ〜?」 「サンマルコとかどぉよ?俺あそこのパスタ好きなんだよね」 「懐かしぃ〜。中学の頃、よく行ってたよー」
なんでもなぃ会話。 ヒロとは数え切れないくらぃした会話なのに、 なんでこんなに楽しいんだろう。 市内に到着したあたしたちは、近くの100円パーキングに車を停め、 サンマルコまでウィンドーショッピングをしながら歩いた。
「お?あのジーンズかっこいぃなー!お前、買ってくれよ〜」 「はぁ〜?もぉ何言ってんのよー。アタシに買ってよ〜。笑」 「あははっ。そうだなっ。今日は持ち合わせなぃからいつか買ってやるよ」
コレも、何でもなぃ会話。 だからこのトキも、あたしは特別思うコトは何もなかった。 気付いていれば・・・。 何気ないあの一言を疑問に思ってさえいれば、 後々このトキの言葉を思い出すコトはなかったのに。 だけど全てに浮かれていたアタシには到底無理な話だったのだ。
2005年09月27日(火)
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