My Prime Day's
さとりん



 不倫の事情 〜本当の始まり編〜


「なぁなぁ、課長の今月の給料350万だってー」



( ;゚;ж;゚;)゙;`;:゙;;

さっ、さんびゃくごじゅぅぅぅまんっ!?!?!



どこの企業のシャッチョさんですか。

何1人だけバブってるんですか。



「で、アンタの給料わ?」


「俺?俺はいつも通りよ。アッハッハ」




〓■●ポテッ


もし、350万も月給があったら、

明日の誕生日とか、すんごぃコトになるんだろーなー・・・。



あぁぁ、、、あと数時間で29歳になってしまぅ。 ダレカタチケテ。

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あんなことがあったからか、 
 
アタシはヒロと少しずつ逢う時間を増やした。 
 

 
だけど心ここにあらず。 
 

 
ヒロとキスしてるときだって 
 
TV観て大笑いしてるときだって 
 
抱かれているときだって 
 
アタシの心は完全にマサのところにあった。 
 
 
 
ヒロとの時間を増やしたせぃか、 
 
彼はあれから家にもこなくなったみたぃだし、 
 
表面的にはいつも通りのアタシたちだった。 
 
 
 


ある日、マサといつものように近所の広場で 
 
話をしていると 




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突然のことで、ただただ頭が真っ白になるばかり。 
 
何が起こったのかわからなぃ。 
 
呆然としていると 
 
今度は長いキス。 
 
 
 
既成事実を作ってしまった・・・。 
 
 

もぉ後戻りはできなぃ。 
 
 
そしてアタシたちは何かから逃げるように 
 
ホテルに向かったのだ。






2005年10月01日(土)
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