大学オケの後輩の4年生が卒業記念的に企画オケをやるってことで、 私もそれを手伝うことになりました。
メインが「悲愴」ということでそのシンバルをたたきます。
私が大学入ったばかりの1年の6月の定期演奏会で この「悲愴」のシンバルをやって、5回しか出番がないうちの 1回をポシャっちゃったんだよね。がびーん。
だから今回はそのリベンジ。
シンバルたたきとしては「悲愴」は胸躍る曲だし、とても楽しみです。
で、今日その練習に初めて参加してきました。
派遣社員ながら社会人なんで普段周りは年上ばっかりなんだけど、 今日は大学生ばっかりだったから若さオーラがサンサンで眩しかった〜。
おっさんとか思われるのはやっぱりまだ心外なんで あんましやらしい表現はしないけど、 なんちゅうか、言うなればピチピチしてる感じ…かな。
オケ自体も比較的気楽な雰囲気で、 合奏中に空中分解すれば笑いが起こったり、 指揮者もキュー出すの間違ったりと、 和気あいあいな感じがよかったです。
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ずっと前のトリビアで、「プロのオーケストラで バイオリン奏者とシンバル奏者のギャラがいっしょ」 みたいなのがあって、みんなしてへぇーへぇー言ってたけど、 それって私からしてみれば当たり前じゃんって感じ。
暇そうなシンバル人を見てすごい笑ってたけど、 バイオリンなんかみんなで同じことやるわけだから ちっとやそっと間違っててもバレないし、 必殺の空中ボーイングとかいう技もあるし…、ぶー。
シンバル奏者だって一音入魂で命賭けてがんばってるんだよう。
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