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2005年10月10日(月)
たまには大学生と触れ合ってみる。


大学オケの後輩の4年生が卒業記念的に企画オケをやるってことで、
私もそれを手伝うことになりました。

メインが「悲愴」ということでそのシンバルをたたきます。

私が大学入ったばかりの1年の6月の定期演奏会で
この「悲愴」のシンバルをやって、5回しか出番がないうちの
1回をポシャっちゃったんだよね。がびーん。

だから今回はそのリベンジ。

シンバルたたきとしては「悲愴」は胸躍る曲だし、とても楽しみです。




で、今日その練習に初めて参加してきました。

派遣社員ながら社会人なんで普段周りは年上ばっかりなんだけど、
今日は大学生ばっかりだったから若さオーラがサンサンで眩しかった〜。

おっさんとか思われるのはやっぱりまだ心外なんで
あんましやらしい表現はしないけど、
なんちゅうか、言うなればピチピチしてる感じ…かな。

オケ自体も比較的気楽な雰囲気で、
合奏中に空中分解すれば笑いが起こったり、
指揮者もキュー出すの間違ったりと、
和気あいあいな感じがよかったです。



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ずっと前のトリビアで、「プロのオーケストラで
バイオリン奏者とシンバル奏者のギャラがいっしょ」
みたいなのがあって、みんなしてへぇーへぇー言ってたけど、
それって私からしてみれば当たり前じゃんって感じ。

暇そうなシンバル人を見てすごい笑ってたけど、
バイオリンなんかみんなで同じことやるわけだから
ちっとやそっと間違っててもバレないし、
必殺の空中ボーイングとかいう技もあるし…、ぶー。

シンバル奏者だって一音入魂で命賭けてがんばってるんだよう。





エンピツ