私の雑記帳
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昨夜、些細なことで始まった姉妹喧嘩がエスカレートし、 長女は妹に何度も蹴りを入れて「死ね」という言葉を繰り返す。 母親にも家にも絶望しているが、まだ一人で家を出られるほど大人でもないので 心の中に不満分子を爆発寸前までためつつ、黙っている。
無邪気だった妹も、不機嫌で笑わなくなり言葉の端々がささくれだって ヒステリックに言葉を言うようになってしまった。
そんな、どうしようもない親子関係になってしまった。
「アンタの親でいるのは、嫌だ」と容赦ない言葉を娘に浴びせる。
これが虐待なのだと、わかっていても止まらない。 言わずにはいられない。
大元は、私の調子が悪いことから始まっている。 自分のことだけで精一杯なのに、 例え我が子でも娘の機嫌をとってやることなど いまの私には余裕がない。 そして、そんな娘たちによってもたらされる このような陰惨な思いや負の感情を、 私はどうやって受けとめたらいいのかわからない。 私は私で、子供たちからひどい目にあっている。
親子だからと言って、無条件に愛情が成立するとは限らない。
みんな、不機嫌。 みんな絶望的で救いが無い。 子供達は、そうやってどんどんグレていくだろうが 私にはそれを止める力も手だてもない。
居場所のない自分の心は、ズタズタだ。 無茶苦茶してやろうというエネルギーもない私は 今日の天気のようにどんよりとした気持ちで 希望のない未来に向かって、ただ生きているのだと思うと 救いようの無い人生など早く終わって欲しいと思ったりする。
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