私の雑記帳
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2005年10月17日(月) 家庭崩壊

昨夜、些細なことで始まった姉妹喧嘩がエスカレートし、
長女は妹に何度も蹴りを入れて「死ね」という言葉を繰り返す。
母親にも家にも絶望しているが、まだ一人で家を出られるほど大人でもないので
心の中に不満分子を爆発寸前までためつつ、黙っている。

無邪気だった妹も、不機嫌で笑わなくなり言葉の端々がささくれだって
ヒステリックに言葉を言うようになってしまった。

そんな、どうしようもない親子関係になってしまった。


「アンタの親でいるのは、嫌だ」と容赦ない言葉を娘に浴びせる。

これが虐待なのだと、わかっていても止まらない。
言わずにはいられない。


大元は、私の調子が悪いことから始まっている。
自分のことだけで精一杯なのに、
例え我が子でも娘の機嫌をとってやることなど
いまの私には余裕がない。
そして、そんな娘たちによってもたらされる
このような陰惨な思いや負の感情を、
私はどうやって受けとめたらいいのかわからない。
私は私で、子供たちからひどい目にあっている。

親子だからと言って、無条件に愛情が成立するとは限らない。


みんな、不機嫌。
みんな絶望的で救いが無い。
子供達は、そうやってどんどんグレていくだろうが
私にはそれを止める力も手だてもない。

居場所のない自分の心は、ズタズタだ。
無茶苦茶してやろうというエネルギーもない私は
今日の天気のようにどんよりとした気持ちで
希望のない未来に向かって、ただ生きているのだと思うと
救いようの無い人生など早く終わって欲しいと思ったりする。





pearl〈パール〉 |MAIL

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