私の雑記帳
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2005年10月20日(木) 清濁

認めたくないが、心の中に潜む打算に負けて
好きでも無い男と寝た。
思った通り、どっと落ち込んで嫌になる。
結果的には私に思いがけないほど
大きなチャンスが舞い込んできた。
こんなチャンスは2度とない。
きっかけはどうあれ、このチャンスを活かすべきか
振り返って自分の身を恥じて辛くなるのなら
やめた方がいいのか。

望めば、目も眩むような愛人の話しまで持ち上がったが
私にも心があるので、それはお断りした。
数千万のマンションが私のものになる・・。
物欲だけでいえば羨ましいが、
私にはたぶんそんな生活は耐えられないだろうと思う。

身から出た錆とはいえ、深く落ち込んだ。

心の平安は、まだまだ遠い。


※Wさんへ
「sexしている時に女の考えていること」について
少しコメントします。

個人的な意見ですけれど、理性のなくならない私は
いろんなことを割に冷静に考えています。
一番好きな人の時は、滅多に会えないのでいまその瞬間が
現実だとなかなか感じられずに、実感が欲しい・・と思ったり
します。
あとは、適度に相手の望むようにしてあげたいということ。
私がどう感じるかではなくて、常に相手がどう感じているのかが
最重要課題であり、一番気にしています。
ひたすら彼の望むような女でいたい、と思うわけです。
好きな人なら、たいがいはそんなことだけ考えています。
自分が楽しむ、というふうには思えないですね。


pearl〈パール〉 |MAIL

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