私の雑記帳
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約半年ぶりに、たぶん本物の霊能師の先生に見てもらう。 昨日電話して、体調の悪いことを伝えて、 何か憑いているのならとってもらいたいと頼んだところ 忙しそうだったがなんとか今日の1時に時間をとってくれた。
いきなり背中を向けるように言われて、全身を払ってもらう。 沢山ついていたわけではないようだが、強い霊が最近ついたそう。 自律神経が悪いと話したら、私の場合は足の親指の隣の指を 外に向かって揉むように、と言う。 血流が悪いのも、私の場合はそこから抜けていくから・・とのこと。 気のせいか、いま足の冷えが嘘のように止まっている。
わずかな時間しかなかったので詳しく話しはできなかったけれど 先生の元を訪れる人はどんどん増えているらしい。 (そりゃ、そうだろう。1度見てもらえばわかるが、数少ない、本物というオーラのある人だから) 「でも、不思議と縁のない人は、何度予約しても当日になると 都合が悪くなったり、怖くなったから、と言ってうちまで 来られない」というはなし。
私の場合、最初の頃に比べればずいぶん(頭の中も) すっきりしてきたように見える、と言われた。 そう、悲観することはないみたいだけれど、 思い切ってもう一度、彼とのことを聞いてみたが 「五分」と言い切られた。 全く縁がないわけではないが(強調された)、 どちらもプライドが高いのでうまく行きにくい、とのこと。 そしてもし一緒になったら私が物足りないと思うよ、とのこと。 たぶん、当たっている。 彼に対してだけじゃなく、たぶん私はどんな人に対しても 温度差だとか、いるステージが違う云々と思ってしまうだろう とも言われた。なるほど。
「私がよかれと思って彼を一時的に助けても、それは つまりは彼を助けたのではなく、心ならずも恩を着せたのであり 私自身のためだったのではないか?と思うと気が滅入る」 と話したら、「そのくらいの計算(打算)はしてくれなくちゃ、困る」と言われて、なんだかほっとした。 俗っぽい部分をもう少し認めてやってもいいのかもしれないと思った。
とにかく「顔つきが前と違ってとてもいい」と言ってくれた。 いま特に悪い条件はないらしいので、停滞気味な体調も 少しずつ、養生してうまく付き合っていこうと思う。
1時半になり、予約の人が来てしまったので 帰り際にそそくさと、お金の入った封筒を取り出そうとしたら 「いい、今日はいいから・・」と私の手を抑えて お礼を受け取ろうとはしなかった。 「神様はお金を欲しいと言わない」とは、よく先生が言う言葉。 短い時間で、正規?の予約の相談ではなかったことと、 いままで何度かお世話になっている、それこそ「ご縁」と いうことだと思う。 でも、そういう本物の人にこそ本当はお礼をしたいと思ってしまう。 いつか、またみてもらう日があると思うけれど 今日よりよくなって、明るい相談が出来るといいなと思う。
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