私の雑記帳
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2005年10月30日(日) ひとりぼっち

後で思えば、おかしいことばかりなのに
つい欲を出して騙されることになった。
実質的被害というのはたいした額ではないが
本当?と疑いつつ、直接お金を請求されたわけではないので
つい、信じてしまった我が身が情けなく、一生の恥となる。
警察に事情をきかれ、事細かに話さなければならない屈辱。
どこで知り合ったのか、ホテルには行ったのか、云々。
そんな惨めで失意のどん底の時に、起きてしまった交通事故。
いくら保険に入っているからといっても私はすでに一等級。
6月に続いて2度目の大事故、しかもまたも過失割合はこちらが多い事に
情けなく辛く、いいようのない苦しみが私を襲う。

なぜ、こんなに辛い事が続くのだろう。

福祉の世話になりながら人目を気にして生きているのに
こんなにも不幸が連鎖して起こるのはなぜなんだろう。
事故で死んでしまえばよかったと思う。
生き恥晒していきていくのが本当に辛い。


エンピツでの知り合いの日記で、お身内の人生について
書かれているのを読んだ。
(前にも、少しだけ伺ってはいたのですが)
身内に死なれるのは、残された家族にはさぞ辛いことだと思う。
(こんな単純な言葉では言い表せないが)
私が死んでしまったら、私の身内はやっぱり悲しむだろうと思う。
私一人の命ではないのだから。
私は子供に当たっている。負のエネルギーはえてして弱者に向けられる。
私だって、そんなことはしたくない。
でも白けきった態度や、人は人という態度に親の私も傷つく。

こんなに辛いのに私はどんなふうに私をなぐさめたらいい?
どこにな慰めの場がないから、死んでしまいたいのだと思う。
いま、この瞬間が辛くてならない。

仕事も探さなければ。家の中の事もやらなければ。
身体もいたわらなければ。

これからまた事故の件で何度も保険会社から電話がかかって
くるだろう。
そして、詐欺の件ではいづれ警察からも連絡があるのだろう。
自己責任、自己責任、自己責任、自己責任。

お酒を全く飲めない、体質が辛い。
眠っている瞬間しか解放されることはない。

苦しい


pearl〈パール〉 |MAIL

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