私の雑記帳
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名を騙られたJ社から、留守電が入っていた。
先方の担当者と今日は連絡がつかず、 思い余って先日の刑事課の担当刑事に電話する。 警察の態度は冷たい。 被害届け(形式に則って書かれた正式なもの)がないので ちょっとしたいたずら、程度にしか扱ってくれない。 J社も、気味が悪いというだけで、金銭を含めた実質的な 被害を数字等で表せず、被害とは何か?ということになって 被害者にもなれないらしい。 それは私も一緒。 被害者なのに、正式に言うと「双方の認識の相違」とかいうだけで 騙されたとは言わない、と警察は言う。
警察は決して弱者の味方ではない。 私のようなバカは、だまされても仕方がないということ。
警察ではその男の目星はついているらしい。 ただ、いつどこで奴と接触するか時期を伺っているらしい。 こんなのは、たぶん大した事件じゃないのだろう。
私は犯人に多くをしゃべり過ぎた。 今回のことは泣き寝入りできても、今後どんな形で 私へ被害を与えるのか(与えないのかもしれないが) 怖くてたまらない。 一生、その恐怖に怯えなくてはならない。 家族、身内に迷惑をかけたくない。 ものすごい恐怖心と苦しみが私を襲う。
苦しくて苦しくてたまらない。
私の人生こそ「つまらない、取るに足らない」人生だと思う。 例え死んでしまっても、その後になぜ私が死んだ?ということになって いろいろと暴かれたくない。 死ぬ勇気もないが、死ぬわけにも行かない。
追い詰められる、というまさにそんな気持ち。 私はこれからどうしたらいいんだろう。 自身の内面と対峙して、苦しみぬいている。
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