私の雑記帳
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2005年11月08日(火) さみしいけれど

今日は長く通っている歯医者と、婦人科を受診。
歯医者は相変わらず、慎重な治療が続いている。
婦人科では血液検査の結果が出ていて、あれほど高かった
プロラクチンの値が正常値に戻っていた。
しばらく様子をみるということになり、1週間に1粒の薬が
10日に1度の服用になる。50日後にもう一度プロラクチンを
はかってみるとのこと。

昨日のパートの件はやはり断った。
単純作業と言っていたが、あれはかなり肉体的に辛そうで
私などはあっと言う間に身体を悪くしそうな気がした。

今日は職安で仕事を探してみる。
明日もいくつもり。

・・・・・

どんなに寂しくて、誰かにかまってもらいたいと願っても
それは叶わない。
自分のご機嫌は自分でとるしかない。
彼にもっとかまって欲しいと思うが、それは無理。
芸能人に恋をしたも一緒で、ただのファンでいるだけなら
かまわないけれど自分の身近に感じたいと思ったら
自分が不幸になるだけ。
なまじっか、1年に数度くらいは会えるから未練もあるけれど
向うは私のことを親しい女友達としか思ってはいない。
だから、私は自分で自分の心に折り合いをつけなければならない。

彼だって、友達だって、娘達だって、他者との関係に
期待しては自分が辛くなる。
だれも私を助けてはくれないし、大事な存在だからこそ
私を傷つける側にもまわることがある。

だから、私は自分に折り合いをつけなければならない。

離婚して、想像もしなかった思いがけない奔放な経験をしたけれど
墜ちる所まで墜ちて、惨めな生活を余儀なくされている自分が
みっともなくて、消えてしまいたいと思う。

辛いことばかりで、なんのために生きているのかとも思う。

こんな親を持った娘たちも不幸だと思う。
今の私の気持ちなど、知るよしもないだろうし、
また将来、今の私の気持ちがよくわかるようになるような人生を
送って欲しくはない。
ただ母親も寂しかったのだ、ということがわかってくれればいいとは思う。

子供を支えなければならない私が自分自身を支えられない。
もっともっと若い頃、40を過ぎた自分がこんなにも情けなく
もろい大人でしかないなんて、想像出来なかった。
世間からはみ出した私のような人間の気持ちなど、誰にも
わかってはもらえない。


pearl〈パール〉 |MAIL

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