私の雑記帳
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手助けができるなら、いつでも頼ってくれと友人知人に言うとき、それは純粋にその相手の手助けが少しでも私にできるなら、と他意は全く無く思っているのである。その気持ちに、その場では偽りは無い。 でも、もしかして、本当は、全く無意識のことながら、その相手に結果的に恩を売り、貸しを作ることで、自分が相手より対等以上になることを、全く無意識ながら計算しているのではないだろうか。 具体的な打算など全くないと心底言えるとしても、相手に頼られた時点でやはり貸しを作ったと思えなくもないだろう。 大事な友人に対して打算など考えた事も無いはずだ。 逆もそうである。たぶん、打算ではなく、困ったらいつでも頼って欲しいといわれ、それは本当に嬉しいし有難いと心から感謝している。でもなかなか遠慮して頼れないのは、私の心の中に、借りを作れないと思ったりしているのではないだろうか?
・・うまくいえないけれど、でもそんなふうに自分の気持ちさえ邪推していると、もう息苦しくて叶わない。 一人は寂しいと思う。でも、他者との関わり方も自分自身もよくわからない。 こんなぐちゃぐちゃな頭の中、ぐちゃぐちゃな生活、バカな頭で考えていても何も答えは出ない。
ほんとうに回りくどい文しか書けないことが割れながら歯がゆい。
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