私の雑記帳
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2009年08月11日(火) |
未来への不安が増しただけ |
早朝の地震、遂にきたかと思うような猛烈な揺れだった。地震は小さいころから慣れていたがさすがに今朝のが一番ひどかった、 少しずつ集めていたお気に入りの食器類が食器棚から落ちて割れ、破片はバケツ一杯分にもなった。高価な物ではないけれど、自己満足で集めた物だけに1度も使わずにごみになってしまった器の山ですごく気分が沈んだ。 書棚も倒れ、ガラスが全壊、飛び散って片付けるのに難儀した。ガラスは本当に厄介、飛び出した本ももう元に戻せない。たんすも倒れかけ、娘は下敷きになる一歩手前だった。倒れたたんすが別の低い棚につかえてギリギリ難を逃れたのだ。台所を含め、家の中はひどい惨状。地震対策用の家具を固定する道具も、あまり役には立たなかった。もっと強化しなければならないけれど、そういうのも買うと結構な出費である。
うちはマンションの3階なのでより強くゆれを感じたのだと思う。 部屋の壁掛け時計が落下していて、半日後に見つけたときに時間がちょうど5時7分で止まっていて、なんだかそれがリアルに怖かった。
食欲があまりなく、夜中にお腹が空いたりするので困る。また副作用で更年期障害のような感じで異様に汗をかく。 寝たのが3時なのに5時の地震で目が覚めて、とても調子が悪い。今日は9時から受診日で、腹に3回目の注射をした。次回、手術の説明になるらしい・・。
命があってよかったとプラス思考になりたいとは思うが、なにもかもスッキリしない事ばかりでグレーな気分が続く。
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