遅刻したような しなかったような 微妙な時間に教室へ 入った私は
当然 遅刻じゃありません。
そして、体育館で 朝礼。
ふと 気が付くと、木川さんの様子が おかしいんです。
確実に、何か 産みそうな雰囲気なんです。
あみ 「木川さん、お腹 痛いんじゃないの?」
すると 木川さんが いきなり顔を 上げたんです。
(゜O゜; 誰 あんた??
木川さん だよね?
木川さん なんでしょ?
木川さんだけど 確実に違う 雰囲気。
とっても 苦しそう。
そして、痛そう。
早くしないと、生まれちゃう。
もう 頭が出てきちゃってるわよ。
あん? あんだって!!
そりゃ 大変だぁ〜!!
そんな 勢いなんです。
木川さんの顔は、もう既に 人間じゃないんです。
魔法が とけちゃってるんです。
あらまぁ!!
たいへ〜ん。
木川さんが 何か産みますよ。
木川 「水城さ〜ん。 笑ってんじゃないよ。 いてぇ〜んだよ。こんちきしょー!!」
ギュッ!!
あみ 「いだぁぁ〜い!!!!
ちょっと 木川さん 何するのよ。 痛いじゃない! それに私 笑ってないじゃん!」
木川 「へへ・・・ そーだっけ?」
あれ?
何 この臭い?
(*´y`*) くっさぁ〜!!
あっ!!
生まれちゃった?
出ちゃった?
木川 「へへ。。。」
あみ 「どーしたの?」
木川 「治った!」
あみ 「治っちゃったの?」
木川 「うん。治っちゃった。 水城さんだけには、言うね。 誰にも言ったらダメだよ。」
あみ 「うん。」
木川 「さっき、水城さんのコト つねったじゃん? あの時水城さん 悲鳴あげたじゃん? 私・・・その悲鳴と同時に デッカイ屁ダマを 出しちゃったの。 ぷぷぷ。。。」
(゜〇゜;) 屁ダマ???
木川 「そーなの。 屁・ダ・マ!! やっぱさ デッカイ屁ダマは、気持ちいいね。 屁ダマ我慢すると ろくなコトないよ。 水城さんも、気をつけた方がいいよ。」
屁ダマかぁ〜
そーだよね♪
屁ダマをさ
我慢したらさ
お腹 痛くなっちゃってさ
デッカイさ
屁ダマをさ
出したらさ
治っちゃったって訳ね♪
(゜Д゜) 何それ??
いい加減にしろよだし!!
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