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あみの秘密日記
水城あみ

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2004年11月15日(月)
あなたは知らない。




昨日の出来事です。





電車の中は、少し混んでいました。

当然私は、勝ち組なので座ってたんです。





2、3駅が過ぎた頃。

あり得ないデブっちょのおばさんが、当然の事のように私の

前に立ったんです。







私は、疲れていたので つい寝たフリを してしまいました。





すると、おばさんは、小さな声で こう言ったのです。

「あぁぁ〜〜い、いたたたぁ〜〜ぅぅ・・・」







こんな声を 聞いちゃったら 座らせてあげたいじゃ ないですか。






しかし、おばさんに突然私が 席を譲ったりしたら、あまりにも

嬉し過ぎて 泣いてしまうだろう。

そして、私のバッグを取り「お荷物 お持ちしましょうか?」

なんて優しい言葉を かけてくれるのに 違いないんです。







そんな時私は、「いいえ、バック位 自分で持ちますから」

なんて言ってしまったら、おばさんは、きっと悲しむだろう。

だから、言われたら ありがたく持ってもらっちゃおうっと。

なんて 考えていた訳なんです。







こーなったら、どーしてもおばさんに席を 譲らなければいけないと

思い、私は、勇気を持って立ち上がり おばさんに こう言ったのです。







あみ 「どーぞ!!」






するとどーでしょう。

おばさんは、おばさんでも 私が想像していたおばさんじゃ

ないじゃないですか。







おばさんは、会釈もしなければ、「ありがとう」も言わない。






当然 泣かない。

当然 私のバッグなんて持ってくれない。

てか、見ていない。







「どっこいしょっと!!」

と言って座っちゃいました。






これって、間違ってますよね?

譲られて当然的態度じゃないですか。

若者は、立ってて当然的 顔してるぢゃん!!









ちょっとおばさん!!

私がこの席 譲ったんだよ。

ありがとう位 言ったらどーなのよ。





おばさんにだって 子供がいるでしょ?

その腰つきからして 5人は、生んでるよね?

どーいう教育してるの?







人間は、挨拶ができないと いけないんだよ。

最低の ルールなんだよ。








感謝の気持ち位 表現できなくちゃ この先 生きていけないんだよ。

友達だってできないよ。

一人ぼっちに なっちゃうんだから。







ちょっと、聞いてるの?



ば〜か!!!!!







ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。




どーです。
言ってやりましたよ。

心の もやもやを おばさんに ぶちまけましたよ。







私は、これでも言う時は、ちゃんと自分の考えを はっきりと

言える 女なんです。







めちゃめちゃ はっきりと 言ってやりました。




心の中で。。。


あぁ〜すっきりした。







だってさぁ〜

おば様ったら 座った瞬間 違う世界に行ってしまわれたんですモノ。

私の声なんて 当然聞こえないんですモノ。


てか、何で おばさんなのに 荒井注の顔してるの?