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あみの秘密日記
水城あみ

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2004年12月03日(金)
危険な食事。




出会いは偶然?

それとも運命?

もしかしたら。。。

神様の しくんだ イタズラなの?


なの?

なの?

なの?







理沙のお父さんが 学校の門の前で 理沙を待っていました。

今年の春 離婚して今は、一緒に暮らしていない お父さんです。






理沙は、久しぶりに 会ったんです。

何故か3人で 食事に行くコトになりました。







どうしても理沙が 私も一緒じゃなきゃ いやだと暴れるので

しかたなく私も行きました。







行ったのは、イタリアンレストラン。

ご馳走が 来るのを ワクワクして待っていた私は、凄く幸せでした。







ふと 何気に 理沙のお父さんを見ると。。。









おじさんは、理沙じゃなくて 私の方をジイーー

っと見てるじゃないですか。







それも、鳥羽一郎の顔で。。。

見られていると感じたので おじさんの方を 見ると笑顔満開で

私を 見つめているんです。







そして、しばらくすると又、見られている感じがしたので

おじさんの方を 見ると、又 笑顔満開で私を見つめちゃってるんです。







これは、ちょっと おかしいです。

おじさんの目は、娘の友達を 見る目じゃないんです。




やっと 獲物を見つけたぞ! いっぱい ご馳走を食わせて

食ってやるって目なんです。







私は、その目を見て 悟りました。

おじさんに 食べられてしまうと。。。







しかし、私の隣には、娘の理沙がいるんです。

食事中に 帰る訳にもいきません。

てか、1人で帰れません。







しかも半分は もう、食っちまってるんです。

その後 アイスも注文しちゃってるし。。。

だから、途中で帰る訳には いかないんです。

てか、おじさんに失礼なんです。







きっと おじさんは、先に理沙を送って その後 私にこう言うのです。


おじ 「あみちゃん まだ帰らなくても いいよね?
    おじさん 海が見たくなっちゃったんだけど
    これからドライブでもしない?」







ご馳走を 食べちゃっているので 断れない私は、こう言おう。。。


あみ 「おじさん 私には、大好きな彼がいるの。
    だから、彼が いいって言ったら 行ってもいいわよ。」





そしたら、おじさんは こう言うわ。。。


おじ 「そんな彼 ほっときなよ。おじさん いっぱい お金
    持ってるんだよ。
    あみちゃんの 好きな物 いっぱい 買ってあげるよ。」





な〜〜んて言うのに 決まってるんです。



何たって 鳥羽一郎風味なので 力がありそうです。








あぁ〜〜。好きな彼と まだだっちゅ〜に。。。

鳥羽一郎に 愛されちゃうのかぁ〜〜







どう 考えても いやなんです。

いやにも 程があるんです。







しかし、冷静になって考えてみれば おじさんの誘いを 断る

コトができるんです。







私は、まだ ご馳走を 半分しか食べて いなかったのです。

半分 返したら 許してもらえるんじゃないかと思うんです。







かなり悩みました。

アイスを食べながら。。。







こう 言ったらどうでしょうか。。。


あみ 「まず、お付き合いをしてから 考えさせて下さい。」


と言ってみよう。

そうしよう。。。







そう決心した時です。







おじ 「あみちゃんって 面白い子だね。
    おじさん笑いが 止まらないよ〜 あはははぁぁ〜〜!!」













心をもて遊ばれた。 (´・ω・`)