奈々の家へ行ったんです。
奈々の部屋の隣りのドアが 開いてるじゃないですか。
私に入れって事ですか?
ですよね。
当然 入りました。
奈々より 3つ上の お兄ちゃんの お部屋なんです。
なんて綺麗なの?
整理整頓されてるのにも 程がありますよ。
本棚は、ファイルが 色別にきちんと 整理されちゃっててね。
そのファイルには、科目が 書いてあっててね。
ちょっと見て見たくなっちゃったの。
(゜□゜*) 何これ!!
エロ本の 切り抜きが いっぱい!!
しかも、アダルト女優別、科目別にきちんとさん されちゃっててね。
ちなみに、地理は、お尻特集なの。
歴史は、おっぱい特集だったけ。。。
そんな感じに 整理してあったの。
横っちょに 感想なんか 書いちゃってるの。
でね。
他のとちょっと違うファイルを 見つけちゃったの。
タイトルは、世界不思議発見。
当然 開いて見ました。
(゜□゜*) にゃに これ?
私の写真なのよ これがまた。
写真の横に ポエムが 書いてあるの。
まるで キャメラマンが ファインダー覗くみたいに
俺は、お前から目が離せない。
お前のその笑顔は 俺のモノじゃないんだな。。。
少しだけ 胸が痛いぜ。
夕暮れの街を 歩き出した俺は。。。
もう涙は 今日限りにしようと誓ったんだ。
うっひょっひょっひょ〜〜!!!
17歳の男心が いっぱい詰まっちゃってる。。。
何か 解るけど。
お兄ちゃん 切ないね。
お兄 「あれ? あみちゃん?」
どっひゃ〜
お兄ちゃん いたの?
あわわわwww
あみ 「お兄ちゃん お帰りなさい。」
お兄 「これ見た?」
あみ 「何ですかそれ? 見てませんよ。」
お兄 「なら いいんだ。。。」
ヤヴァイですよ。
もう少しで 見つかるところでしたよ。
てか 見つかっちゃったカモなんです。
こうなったら、お兄ちゃんの心を 激しくめちゃめちゃに掻き乱し
私がファイルを見ていた記憶を すべてなくしてしまわなければ
いけないんです。
題して、お兄ちゃんの記憶を 抹殺してしまえ計画 初級編です。
あみ 「お兄ちゃん! ラーメン好き?」
お兄 「好きだよ。」
あみ 「じゃ 作ってあげる!」
お兄 「うん。」
実は、私の得意料理は ラーメンなんです。
それも チキンラーメンですよ。
味には、めちゃめちゃ 自信があるんです。
今までに1度も失敗した事が これまたでんでんないんです。
しかも、タマゴ入りなので とってもデラックス。
お兄 「うまい!!」
ねっ!?
やっぱり チキンラーメン 作るの上手なんです。
そんじょそこらの作り方じゃ こうはいきませんよ。
熱湯の中に、ラーメンを入れるんですよ。
タイミングを 間違えるとダメなんです。
110度から125度の熱湯の中に 麺を入れるんです。(気持ち的に)
ホント成功してよかったぁ〜
これが、ダメだったらBoAのものまねを
しなければ いけないところでした。
お兄 「ねぇ ホントに あのファイル見なかった?」
あみ 「見てませんよ!疑ってるんですか? ひどい。。。 見てないのに。。。」
お兄 「ごめんごめん ちょっとしつこかったかな。。。」
ぶっとび〜!!
まだ 疑っちゃってるの?
まだ 足りないの?
もっと お兄ちゃんの心を 掻き乱さなければ いけないんです。
こうなったら 「あれ? 俺 何でここにいるんだっけ?」
な〜んて事 言っちゃうくらい お兄ちゃんの記憶を 粉々に砕け
散らさないと ダメなんです。
題して、お兄ちゃんの記憶を 抹殺してしまえ計画 上級編 突入です。
あみ 「お兄ちゃん 私、ストーカーに 狙われてるの。」
お兄 「ストーカー!?」
あみ 「そうなの なんか 隠れて写真を 撮られてるみたいなの。」
お兄 「写真!?」
あみ 「そうなの 警察に言った方が いいかなぁ〜?」
お兄 「警察!?」
あみ 「それとも、お金で解決した方が 良いと思う?」
お兄 「金!?」
あみ 「それとも そのストーカーと付き合っちゃおっかぁ〜?」
お兄 「あみちゃん ごめん。 俺さぁ〜 これから 書道教室 あるから。」
奈々 「お兄ちゃん 書道なんて習ってないじゃん。」
お兄 「今日から習うんだよ!! じゃ。。。」
さすが上級編。
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