誰もいない 雨の道を
見つめながら 歩いていたのです。
ふと気付くと、私のすぐ横で豆子が
ぶつぶつ言いながら、歩いてるじゃないですか。
あみ 「豆子、おはよー!!」
豆子 「あっ! おはよ。」
あみ 「どーしたの?元気ないね。」
豆子 「そーなのよ。昨日の夜、変態に 犯されちゃったみたいなの。」
犯されちゃったみたい!?
みたい?みたい?みたいって???
あみ 「みたいって、何よ?」
豆子 「混んでるバスの中で、変態が 私のおしりの所に 生の おち○こを、押し付けてきたのよ。
生で見たの 初めてだったから。緊張しちゃって じっと、動かないでいたらさ、白いエキスみたいな ものを、スカートに かけられちゃったの。」
あみ 「それで?」
豆子 「終わりだけど。」
あみ 「あっ ごめん。犯されたって所、聞き逃しちゃったみたい。 そこの所、もう一度言ってみて。」
豆子 「だから、変態に白いエキスみたいなものを、スカートに かけられちゃったの!!!!」
あみ 「犯されちゃった所は、どーなったの?」
豆子 「だからさ、生のおち○こから出た、生のいきのいい 白いエキスがよ、すーっと私の地肌を通って、 妊娠するかもって、心配してるんだってばよ。」
(゜□゜*) 妊娠!!
あみ 「大丈夫じゃない?」
豆子 「断言できる?」
あみ 「できない。」
豆子 「じゃ、する可能性は あるって事だよね?」
あみ 「うん。そーいう事もありかもね。」
豆子 「ちょっと、どーしよう。 私まだ、14歳なのよ。結婚も男も まだなのよ。 そんでもって、まだ処女なのに。。。」
あみ 「大丈夫じゃない? 多分 妊娠してないと思うよ。」
豆子 「だってさ、さっきからあみさ、じゃない?とか 思うけど、しか言ってないぢゃん。 する可能性ありぢゃん。」
これは、困りましたよ。
今年1番、困りました。
こんな事で、妊娠なんてしないと思うけど、
絶対に、ないとは 言えませんよ。
あるかもしれないんですから。 こーなったら、担任の先生に聞くしかありませんよ。
あみ 「先生。豆子が、昨日 変態に生の白いエキスみたいなものを スカートに、付けられちゃったんですけど、豆子は 妊娠してると 思いますか?」
先生 「何だ!何だ!何だ!その変態は、どんなヤツだ?」
豆子 「う〜んと。ちょっと先生みたいに キモイ男でしたよ。」
豆子 ((((;゚Д゚))) ガクガクブルブルブル。
|